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WordPress

【nginx】【超高速】 WordPress のウェブサーバーを nginx にして、プロキシキャッシュを使ってパフォーマンスをとても向上させるまでの試行錯誤です!【Apache からの卒業】

はじめに。本投稿を読むと役に立つであろう方

  • VPS で WordPress サイトを運営している
  • ウェブサーバは Apache だが、nginx が速いと聞いて乗り換えたいと思っている
  • サーバーは新しく立てず、今の使用しているサーバを継続したい
  • nginx は初めてで設定の意味も多少知りたい

本ブログを運用しております WordPress のウェブサーバーは現在 Apache を使用しています。ですが nginx と PHP-FPM とキャッシュで WordPress を動かすようにして、「爆速」にしたいですの!

でも難しいですわ><。だってわたくし、nginx ってなに?という状態ですもの。でもやってみますわ!

なお、現在のウェブサーバ、Apache の設定は今まで次のようにいじりましたわ。

また、現在の WordPress を動かしているサーバの状態をまとめます。この中の、Apache が使われなくなる予定ですの。

  • CentOS 5.10
  • Apache 2.2.3
  • MySQL 5.5.38
  • PHP 5.4.29

では、はじめましょう。次の順番で作業しましたの。WordPress が動いている状態で作業を進め、Apache から nginx へ切替(このとき数秒 WordPress が停止)、そしてプロキシキャッシュを導入、結果として超高速にできましたの!

まずは、目次をお見せしますわね。

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Linux

【失敗】MySQL の公式リポジトリを導入してアップデートしてみる!ダメでした><。

今回は、上手く行かなかった、失敗した、記録でございます><。今後の何かのヒントになるかしら?と思い、投稿いたします。

なお、目的は MySQL の公式リポジトリを導入し、PHP は Remi リポジトリで、MySQL は MySQL リポジトリで簡単に管理したい!というものでした。

簡単には管理できなさそうで、断念いたしました><。

MySQL リポジトリのポイント

  • OS が CentOS5 の場合、リポジトリは Red Hat Enterprise Linux 5 (mysql-community-release-el5-5.noarch.rpm) をインストールする
  • yum コマンド時のリポジトリの指定は mysql56-community
  • mysql56-community リポジトリだと Remi からパッケージ名が変わった。mysql-server は mysql-community-server に、mysql-libs は mysql-community-libs に名前が変わった
  • PHP は Remi、MySQL は mysql56-community リポジトリを使用したいと思ったが、Remi リポジトリの MySQL が依存関係で競合を起こし、できない。
    → お手軽ではなさそう、あきらめた。
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Linux

yum で phpMyAdmin インストールには 3 種類ありますけれど違いは何でしょうか。。。

phpMyAdmin は PHP で書かれた MySQL の GUI ベースの管理ツールです。わたくしは、CUI でコマンドで扱っておりますし、本番環境に入れるのはリスクでしかないと感じておりますので使っておりましせん。

ですけれども、やっぱり便利な場面もありますので、インストールいたしました。今まではソースをダウンロードして解凍しまして、Apache と phpMyAdmin の設定ファイルを編集して使っておりました。

でも、yum でもインストールできるのですね♪ウキウキしながら調べてみますと、、、たくさんあるのですねえ。何が違うのか、軽く調べましたのでメモいたします。

ポイント

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コンピューター

【試行錯誤】PostgreSQL 最新版インストールにすごく苦労しましたのでメモ!!!【virtualbox で LAPP 開発環境構築したい】

ポイント

  • 最新版のコマンドは postgresql ではなかった。postgresql-9.2 だった(2013年3月時点、PostgreSQL バージョン 9.2)
  • PostgreSQL 最新版を CentOS 5.9 に yum でインストールするにはリポジトリを導入する。2013年3月時点ではバージョン 9.2 だからかリポジトリは pgdg92 という名前だ。
  • yum でインストールするとき、パッケージ名は postgresql92-server としないと最新版がインストールされなかった(2013年3月時点、PostgreSQL バージョン 9.2)。postgresql ではなかった。
  • CentOS の postgres ユーザに変更してから psql コマンドで、PostgreSQL にログインできる。

1.【実際にやってみて】PostgreSQL インストール後にリポジトリを導入してもアップグレードできません><

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Linux

CentOS で安全なリポジトリを知る方法♪

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CentOS のリポジトリの URL はここなら間違いないです!

英語ですのでちょっと身構えてしましますけれども、CentOS 本家のページですので安心です。このページの「Third Party Repositories」の段落にリポジトリの一覧があります。そして、それぞれのリポジトリのリンクから個別のページへと進めば URL を知ることができます。

各リポジトリの説明の中にはたいてい複数のリンクがありますが、一番最初のリンクがリポジトリ登録用データへとつながっています。全部調べたわけでは無いですけれども、だいたいそうでしたのでおそらく大丈夫かと思います

EPEL、Remi、RPMforge のリポジトリページ

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Linux

【VirtualBox】◆Mac◆★LAMP★ローカル開発環境構築【WordPress】

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やりたいこと

  • Mac の VirtualBox に Linux インストールからはじめて WordPress ウェブサイト構築
  • Linux は CentOS 5 32 bit、Web サーバーは Apache、データベースは MySQL、プログラムは PHP
  • つまりは LAMP をわたくしの 13インチ MacBook Pro Retina にローカル開発環境として立てます。ローカル VPS です。
  • iptables でファイアウォール設定、ntp で自動時計合わせ(NTP サーバ)設定、不要なデーモンストップ、要らないコンソールの無効、SELinux の無効も行います。なぜなら本番環境の設定にそのまま応用できるからです。わたくしは欲張りなのです♪
  • ローカル開発環境へは、ssh で接続します。ウェブサイトはもちろんウェブブラウザから確認します。
  • ssh、ウェブサイトへは IP アドレスでアクセスします。
  • ユーザは root のみ。開発環境ですのでウェブブラウザからのアクセス以外のセキュリティはあんまし気にしない方針です。
  • 今回は取り扱いませんが、本番環境構築では、root での ssh アクセスを禁止、sudo 導入をプラスすると良いかと思います。と、言うより必須です。
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コンピューター

yum に RPMforge、Remi、EPEL リポジトリを導入してあえて無効にする手順!・・・リポジトリ再び♪

別の端末でPHP のバージョンを5.3にしたいと思いましたので、以前行なった yumが便利になるRPMforge、Remi、EPELとは一体何なのか | oki2a24 を参考に設定しました。

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Linux

yum が便利になる RPMforge、Remi、EPEL とは一体何なのか

RPMforge、Remi、EPEL は yum のリポジトリというもののようです。yum によるパッケージの簡単インストール・アップデート・アンインストールをさらに便利にします。今回は、yum とそのリポジトリについて、自分なりに整理します。

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Linux

CentOSにPHP最新版をインストールしようと思ったら一筋縄ではいきませんでした

WordPressの最新版とか入れたいです!!!でもそのためには5.2.4以上のPHPをインストールしなければなりません。せっかくだから、最新版にしたいです!yumを使えばすぐなんでしょう?と思っていました、甘かったです。試行錯誤の記録を残します。