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Apple

【SCP】Mac から Linux にディレクトリ指定でファイルをアップロードするコマンド

ローカルからディレクトリ指定でファイルをアップロードするコマンドポイント

# ファイルをアップロード
# -p: ファイルの更新時間、アクセス時間、モードを保持
# -r: ディレクトリを転送
# -P: 転送先ポート
scp -pr -P port local/path/to/directory user@host:remote/path/to/directory
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コンピューター

【Vagrant】バージョン 1.8.5 で Warning: Authentication failure. Retrying… となり vagrant up できない問題を解決

問題のポイント

  • Warning: Authentication failure. Retrying… となり vagrant up が完了しない。
  • 仮想マシンは起動しているものの、vagrant ssh するとパスワードを求められる。
  • なお、Warning: Remote connection disconnect. Retrying… のエラーは該当しない。

解決策 2 つ

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Linux

【VirtualBox】【Mac】【CentOS7】LAMP (ただし Nginx) 環境を整える

環境

  • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)
  • OS X El Capitan 10.11.3(15D21)
  • VirtualBox バージョン 5.0.14 r105127

構築するもの

  • CentOS7 仮想マシン
  • 仮想マシン IP アドレス: 192.168.56.111
  • 仮想マシンへの SSH 接続環境
  • chrony (インターネット時刻同期) と Vim
  • ファイアウォールは SSH と HTTP のみ開放
  • Nginx ← 最新版
    • ドキュメントルートは /var/www/html/ とする。
    • PHP-FPM を導入する。
    • プロキシキャッシュ設定は行わない。
  • MariaDB ← 最新版
    WordPress 用に次の内容の DB を作る。

    • データベース: wpdb
    • ユーザー: wpuser
    • パスワード: wppass
  • PHP ← 最新版
    最低限と思われる次をインストールする。

    • php: PHP 本体
    • php-gd: 画像処理
    • php-mbstring: マルチバイト文字取り扱い
    • php-mysqlnd: MariaDB 接続
    • php-opcache: キャッシュ
  • WordPress
    • http://192.168.56.111
    • リビジョンは 3 に設定
    • WordPress ユーザー名: wploginuser
    • WordPress パスワード: wploginpass
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Linux

【Linux】tree コマンドでディレクトリ構造の図化、ドキュメントを便利に♪

tree コマンド気づいた点

  • ディレクトリ指定をしないと、tree コマンドで表示される起点ディレクトリは「.」。つまり「tree」=「tree .」
  • カレントディレクトリ名を表示結果に含めたい場合は、上のディレクトリに移動してからディレクトリを指定して tree コマンドを実行する必要がある

カレントディレクトリ名を表示結果に含めたいと思って少し具体的に試した結果♪

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WordPress

【WordPress プラグイン】Nginx Cache Controller を入れてキャッシュの削除を確認しました♪

Nginx Cache Controller の「すべてのキャッシュを削除」が動いているかを確認する方法

  • Linux コマンド du -s /var/cache/nginx/ でキャッシュ増減を見て、Nginx Cache Controller のキャッシュ削除機能が働いているであろうことを確認できた
  • 記事修正直後にログアウトして確認した所、修正した内容が直ちに反映されていたためキャッシュが削除されている、つまりプラグインが正常に動いていることが確認できた
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Linux

【Linux コマンド】ファイルのコメント行、空行を除いて表示

ファイルのコメント行、空行を除いて表示するコマンド

コメント行は先頭が「;」とします。

grep -v -e ';' -e '^$' /tmp/test.conf
  • grep → 文字列を検索する
  • -v → マッチしない行を検索結果として表示する
  • -e pattern → 検索条件を指定する
  • pattern → 検索条件は「’」で囲む
  • ^ → 行の先頭を表す
  • $ → 行の末尾を表す
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Linux

【シェル芸人】10000 までの素数を出力するコマンド【Linux】

はじめに

面接官「ほう。得意な言語はPerlですか」 学生「はい!」 面接官「では、10000までの素数を出力してください」 学生「system “seq 2 10000 | factor | awk ‘NF == 2’ | cut -d: -f1″」 面接官「げぇっ シェル芸人」

まあ!素敵!

あら?Perl でと出題されていますのに、シェルで解答なさっていらっしゃるようですわね。それで、面接官が「げぇっ」となってしまいましたのね!面白いですわ♪

さて、今回はこのシェル部分に注目し、各コマンドについて調べることでシェルに対する理解を深める、勉強をしたいと存じます♪

10000 までの素数を出力するシェル

seq 2 10000 | factor | awk 'NF==2{print $2}'

最初に引用したツイートのシェル部分から最後の部分のみ変更しています。いろいろ調べていましたら、「cut」コマンドは「awk」コマンドを工夫することで省略できましたから。

さて、具体的に出力を確認しながら各コマンドを勉強してまいりましょう。その際、10000 までですと出力が多すぎますので、10 までの数で考えます。

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Linux

【Linux】特定のプロセスを監視するコマンド組み合わせを試しました♪

特定のプロセスを監視するためのコマンド組み合わせ

例えば、Apache、http を監視する例。

# プログラムを定期的に実行し結果を出力
watch -n 0.5 -d 'ps auxw | grep httpd'

項目名の行、httpd、mysql、を監視する例。

watch -d 'ps auxw | grep -e USER -e httpd -e mysql'
  • -n または –interval=
    指定した数字の秒の間隔ごとに監視を行う。
  • -d
    更新されたとき、 前回と異なっている部分をハイライト表示する。
  • 監視対象のコマンドにパイプ「|」が含まれる場合はクォーテーション(「’」または「”」)で囲む。さもなくば、watch がパイプの部分で終了し、パイプ後のコマンドが実行される。
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Linux

【Linux コマンド】ps auxw を調べました♪

Linux で動いているアプリやパッケージなど、プロセスを見ることのできるコマンド ps の便利なオプションまとめ

# すべてのプロセスを詳細に表示
# a 自分以外のユーザーのプロセスも表示
# u 実行中のプロセスをユーザー名と開始時刻を含めて表示
# x 制御端末のないプロセスの情報も表示
# w 表示を拡大。無くてもよい。
ps auxw

各オプションをそれぞれ調べましたの♪

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Linux

【Linux】瞬間アクセス数ランキング!解析コマンド「cat access_log | awk ‘{ print $4 }’ | sort | uniq -c | sort -r | less」

瞬間アクセス数ランキングを出すコマンド

# access_log を解析して瞬間アクセスランキングを出力
cat access_log | awk '{ print $4 }' | sort  | uniq -c | sort -r | less

ひとつひとつ分解して解説してみます!