ポイント
- CentOS に Samba をインストールし、Mac から接続できるよう設定しておく
- ワークスペース選択するとき、CentOS は Mac の 「/Volumes/」ディレクトリに現れる。
- Mac の 「/Volumes/」ディレクトリに表示される名前は、Samba の設定ファイルで指定した文字列が使用される。本投稿では、「[112root]」としたため、「/Volumes/112root/」と表示される。
VPS や Vitual Box で使用している Linux、CentOS について勉強したアプリ、設定、コマンドなどを紹介いたします!
FTP 接続をし、FTP ソフトを使用してサーバにファイルを転送するのもよいですが、開発環境ですのでもっと気軽に Samba ですべてのディレクトリ・ファイルを操作できるようにしてみます。なお、公開サーバでは絶対に本投稿の設定をしないようにしてください。セキュリティが無い状態と全く等しくなってしまいます。
では、始めます♪
【VirtualBox】VPS 申込時と同等の開発環境を構築する手順【てとりあしとり】 | oki2a24 では VirtualBox に Linux の CentOS 5.9 をインストールするところまで駆け足で、簡単に行いました。
この後、LAMP なり LAPP 環境なりを構築するのですが、その前に Linux に多少設定を行なっています。設定をし、パッケージをインストールし、メモリを節約の最低限の設定をします。今回、いつも行うこれらをメモいたします。
yum でインストール直後の PostgreSQL 最初の一歩として、
をやってみようと思います。
なお、バージョンは現時点(2013年4月3日)で最新の 9.2 をインストールしました。ですのでコマンドが「postgresql」ではなく、「postgresql-9.2」となっております。
Apache バージョンは 2.2.3 でございます。
[root@oki2a24 ~]# httpd -v Server version: Apache/2.2.3 Server built: Jan 10 2013 08:22:14
ServerTokens OS
↓
ServerTokens Prod
ServerAdmin root@localhost
↓
ServerAdmin https://oki2a24.com/
#ServerName www.example.com:80
↓
ServerName oki2a24.com:80
DocumentRoot "/var/www/html"
↓
DocumentRoot "/var/www/html/oki2a24.com"
<Directory "/var/www/html">
↓
<Directory "/var/www/html/oki2a24.com">
Options Indexes FollowSymLinks
↓
Options -Indexes FollowSymLinks
AllowOverride None
↓
AllowOverride All
ServerSignature On
↓
ServerSignature Off
以上、8 つの変更を本ブログの Apache には施しております。
シバン (Unix)
引用元
実際には「#!」だけではなく、「#!/bin/bash」と書きます。他の書き方もあるようですが、わたくしはこれ以外使用したことはまだありません。
Alternative PHP Cache(APC)導入により、CentOS 5.9 への効果が数字に現れましたので記録しておきます。
なお、導入前の数字は、【sar】サーバの負荷、ボトルネックを探しました【CentOS 5.9】 | oki2a24 を元にしております。
yum でインストール直後の PostgreSQL 最初の一歩として、
をやってみようと思います。