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php 5.5 へアップデートして APC から APCu と OPcache へ切り替えました♪

PHP 5.5 にそろそろアップデートしたいです!そしてアップデートしますと、キャッシュすることでパフォーマンス向上に貢献してくださった APC が使えなくなってしまうとのこと。代わりに、APCu と OPcache が使えるとのことで、インストールいたしました。

  • Zend OPcache はオペコードキャッシュ(コンパイル後のコードをメモリに保存して再利用)
  • APCu はユーザーキャッシュ(オブジェクトや変数をメモリに保存して、別のリクエストからそれを再利用)
  • APC はオペコードキャッシュ + ユーザーキャッシュ

今回はその記録をノートいたします。

作業前の状態

  • PHP 5.4.33
  • pecl/APC 3.1.15dev
  • Remi リポジトリ導入済み
  • Apache ではなく、nginx
  • PHP は php-fpm

1.PHP 5.5 をインストールできるかどうか、Remi リポジトリの設定を確認

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★DA・ME・DA★APC を好きな場所にインストールする方法を模索♪

yum php-pecl-apc でAPC をインストールしますと、次のようにファイルが作成されました。

  • /usr/include/php/ext/apc/apc_serializer.h
  • /usr/lib/php/modules/apc.so
  • /etc/php.d/apc.ini

でもわたくし、ソースからコンパイルして APC をインストールして、ファイルのインストール先を変更したいです!

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APC をソースから make でコンパイルしてインストール!!!

まずは小手調べ。お手軽に PECL で APC をインストールするとこうなります♪

つぶさに見ていると、

  • ダウンロード
  • 解凍
  • コンパイル

といったことを連続して行なっているようです。きっと、それらを手動で行えば、ソースからコンパイルすることになると予想します。つまり、お手軽インストールをお手本に、手動インストールを勉強すればよいのです。そう考えると、大分気が楽になります♪

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コンピューター

VirtualBox で LAMP + PostgreSQL + APC + XDebug + PHPUnit の開発環境構築手順♪

前提

  • CentOS 5.9 インストール済み
  • CUI で SSH 接続可能
  • CentOS に IP アドレス割り振り済み

つまり、VPS 契約した直後のような状態です。

インストールして最低限の設定をするパッケージ

  • Apache
  • PHP
    • APC
    • XDebug
    • PHPUnit
  • MySQL
  • PostgreSQL

LAMP + PostgreSQL → LAMPP!と思っていのですけれども、別の構成ですでにこのような名前がありました><。ぜんぶまとめて強引に略称にすれば、、、LAMPPPAX (らんぷぷぱっくす)でしょうか♪

それはともかく、開発環境ですので SQL サーバーとして MySQL に加え、PostgreSQL をインストールします。

はじめるまえに

わたくしは今回の手順を行う前に時刻同期やメモリ節約として次のことを行なっています。

それでは、はじめます。

1.Apache、MySQL、PHP、PostgreSQL、APC、XDebug、PHPUnit インストール

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【CentOS 5.9】【sar】APC はとってもいい子、こんなに性能改善しましたの!【WordPress】【体感】

Alternative PHP Cache(APC)導入により、CentOS 5.9 への効果が数字に現れましたので記録しておきます。

  • 【CPU】sar -u で APC 導入前 → 後の比較
    %user 平均値が 4.31 → 2.57 に!性能改善!
  • 【メモリ】sar -r で APC 導入前 → 後の比較
    %memused 平均値が 20.47 → 19.96 と、これはあまり変わらない!

なお、導入前の数字は、【sar】サーバの負荷、ボトルネックを探しました【CentOS 5.9】 | oki2a24 を元にしております。

おわりに

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【PHP】APC 付属のステータス把握できる管理ツールを使う方法♪【CentOS 5.9】

スクリーンショット 2013-03-20 19.50.16.png

ポイント

  • 管理ツールは、/usr/share/doc/php-pecl-apc-3.1.14/apc.php にある。
  • 上記場所になくても、find / -name “apc.php” で探せば良い。
  • apc.php をドキュメントルート配下に置いてウェブブラウザからアクセスすれば APC の使用状況をみることができる。
  • apc.php を編集して、ADMIN_USERNAME、ADMIN_PASSWORD を初期値から変更すれば管理ツールの「User Cache Entries」が使用できるようになる。
  • APC の把握ツールでは、バージョン情報、キャッシュ状況、APC 設定情報を知ることができる。

おまけのポイント

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【PHP】APC のインストールして確認して効果を実感!しました!【CentOS 5.9】

1.APC をインストール

わたくしは PHP のインストールを Remi リポジトリを通して行いました。APC は PHP を補強するなにかにあたりますので、APC のインストールも Remi から行います。Remi からといいつつ、いつもの癖で導入したリポジトリ 3 種とも指定していますけれども、そこはご愛嬌です♪その時のログは次のようになりました!

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【PHP】APC のインストール方法整理!【CentOS 5.9】

APC インストール方法の情報整理まとめ

  • yum で php-pecl-apc をインストールする方法が最も簡単
  • PEAR 導入済みなら、pecl install apc でもよい

php-pecl-apc でインストールしても依存の関係で PEAR もインストールされます。ですのでAPC の利用には結局のところ PEAR がインストールが必要です。

いろいろ調べてみましたその1。APC パッケージ、なにがあるでしょう?