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【PHP】APC のインストール方法整理!【CentOS 5.9】

APC インストール方法の情報整理まとめ

  • yum で php-pecl-apc をインストールする方法が最も簡単
  • PEAR 導入済みなら、pecl install apc でもよい

php-pecl-apc でインストールしても依存の関係で PEAR もインストールされます。ですのでAPC の利用には結局のところ PEAR がインストールが必要です。

いろいろ調べてみましたその1。APC パッケージ、なにがあるでしょう?

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【sar】サーバの負荷、ボトルネックを探しました【CentOS 5.9】

ボトルネックの調査結果

  • 本ブログのCPU も、メモリも、ディスク I/O もボトルネックになっていませんでした。
  • サーバに持続的な高負荷はかかっていませんでした。よって、ウェブブラウザアクセス時の表示が遅いのは、サーバの性能が低いからではないかとの仮説を立てています。

結果考察をすでに書いてしまっていますが、実際に1週間ほど sysstat を動かした結果を残しておきます。

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【chkconfig】どこが on なら自動的に起動なのでしょう?【ランレベル】

ポイント

  • 3:on なら CentOS(CUI)起動時に自動的に起動する。
  • chkconfig –list でどのパッケージが自動的に起動するか確認できる。

もっとランレベルについてくわしく

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【sysstat】【インストール】サーバのパフォーマンスのボトルネックの調査の準備のスケールアウトの、、、調べたいのです【CentOS 5.9】

ポイント

  • sar(System Admin Reporter)を使うために sysstat をインストール

    # sysstat をインストール
    yum install sysstat
  • sar で CPU、メモリ、ディスク IO の統計を見る。
    # -u CPU
    sar -u
    # -r メモリ
    sar -r
    # -b ディスク IO
    sar -b
    # -A とにかく全部!
    sar -A

インストールしてみました。

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【logrotate】PHP エラーログでローテーションを!【できました!】

ポイント

PHP エラーログファイルは、/var/log/php_errors.log とします。

  • ローテーションさせるための設定ファイルの作成をしますが、Apache の設定ファイルをコピーして、これをひな形とします(そのほうが楽です♪)。
    cp -ap /etc/logrotate.d/httpd /etc/logrotate.d/php
    vim /etc/logrotate.d/php
  • Apache と同じ条件でのローテーションで問題ありませんので、1行目の対象となるログファイルの設定のみ変更します。
    /var/log/php_errors.log {
        missingok
        notifempty
        sharedscripts
        postrotate
            /sbin/service httpd reload > /dev/null 2>/dev/null || true
        endscript
    }
  • ローテーション設定の確認です。
    # -d テストとして実行する。
    # -v 詳細な情報を表示する。
    logrotate -dv /etc/logrotate.d/php
  • 今すぐに実行したい場合は「-f」オプションで実行します。
    # -f 指定したローテーションを今すぐに実行します。
    logrotate -df /etc/logrotate.d/php

以下、実際にやってみました記録です。

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logrotate の設定をサンプルから勉強します♪【実践的】

logrotate の設定ポイント

※数値は具体例です。

  • 設定ファイルは /etc/logrotate.d/ に作成
  • 設定ファイル名は自由
  • #コメント行
  • 1行目にローテートを設定するログファイルをフルパスで記述
  • missingok ログファイルがなければエラーメッセージを出力しない
  • notifempty 元のログファイルが空なら、ローテーションしない
  • sharedscripts postrotate 〜 endscript 「〜」に記述された内容を実行する。
  • weekly 週ごとにログファイルを置き換える。
  • yearly 年ごとにログファイルを置き換える。
  • rotate 4 ログを 4 世代分残す。
  • size 30 k ログのサイズが 30 k バイトを超えていればローテーションを行う。
  • create 0600 root root ローテーション実行後、空の新規ログファイルを属性を指定(パーミッション 0600 ユーザ、グループ root)して作成する。

はじめに

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【Linux で】Vim のヘルプを日本語化【コマンド】

CentOS 5.9 にインストールした Vim のヘルプを見ましたら「*help.txt*      For Vim version 7.0.  Last change: 2006 Jun 16」と、英語でした。

原文のまま読み込んで理解することがもっとも良いのですけれども、わたくしは実際ニュービーですし、英語は実際読むのに苦労いたしますしで、「もっともっと Vim が使えるようになってから」にしたいと思います。今は兎にも角にも Vim をガシガシ使いましてわからないことは理解しやすい日本語ファイルでどんどん勉強したいのです♪

そこで、Vim のヘルプを日本語化です。メモします♪

手順です♪

次回以降ぱぱっとコピペで済ませられるように、コメント付きでコマンドだけ一気に書いておきます。

# Vim の設定ファイルを置く場所である、ユーザの home ディレクトリに移動します。
cd ~
# Vim の日本語ヘルプを Git から入手します。
wget https://github.com/vim-jp/vimdoc-ja/archive/master.zip
# ダウンロードした Vim 日本語ヘルプファイルは圧縮されていますので解凍します。
unzip -q master 
# 解凍ディレクトリを .vim にリネーム
mv vimdoc-ja-master/ .vim/
# 既存の Vim 設定ファイルをコピーしてきます。
cp -a /etc/vimrc ~/.vimrc
# ユーザ用の設定ファイルを編集します。
vim .vimrc

編集内容は、ファイルの最後に次を追記します。上のコマンドの中で日本語ヘルプファイルの入ったディレクトリを .vim にリネームしていますので、日本語ヘルプファイルの場所の指定は次のようになります。

" 以下、独自の設定を追記
helptags ~/.vim/doc

これで完了です♪

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sudo 時に sbin などの(root ユーザーの)パスを追加したのです!【CentOS】

ポイント

  • 設定ファイル編集コマンド
    # sudo の設定ファイル編集
    visudo
  • 編集内容は、# Defaults specification の下に次を追加
    Defaults secure_path = /sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin

visudo の変更でなにが変わったのでしょうか?

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CentOS で安全なリポジトリを知る方法♪

スクリーンショット 2013-02-02 22.54.26.png

CentOS のリポジトリの URL はここなら間違いないです!

英語ですのでちょっと身構えてしましますけれども、CentOS 本家のページですので安心です。このページの「Third Party Repositories」の段落にリポジトリの一覧があります。そして、それぞれのリポジトリのリンクから個別のページへと進めば URL を知ることができます。

各リポジトリの説明の中にはたいてい複数のリンクがありますが、一番最初のリンクがリポジトリ登録用データへとつながっています。全部調べたわけでは無いですけれども、だいたいそうでしたのでおそらく大丈夫かと思います

EPEL、Remi、RPMforge のリポジトリページ

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【VirtualBox】◆Mac◆★LAMP★ローカル開発環境構築【WordPress】

スクリーンショット 2013-02-09 17.21.12.png

やりたいこと

  • Mac の VirtualBox に Linux インストールからはじめて WordPress ウェブサイト構築
  • Linux は CentOS 5 32 bit、Web サーバーは Apache、データベースは MySQL、プログラムは PHP
  • つまりは LAMP をわたくしの 13インチ MacBook Pro Retina にローカル開発環境として立てます。ローカル VPS です。
  • iptables でファイアウォール設定、ntp で自動時計合わせ(NTP サーバ)設定、不要なデーモンストップ、要らないコンソールの無効、SELinux の無効も行います。なぜなら本番環境の設定にそのまま応用できるからです。わたくしは欲張りなのです♪
  • ローカル開発環境へは、ssh で接続します。ウェブサイトはもちろんウェブブラウザから確認します。
  • ssh、ウェブサイトへは IP アドレスでアクセスします。
  • ユーザは root のみ。開発環境ですのでウェブブラウザからのアクセス以外のセキュリティはあんまし気にしない方針です。
  • 今回は取り扱いませんが、本番環境構築では、root での ssh アクセスを禁止、sudo 導入をプラスすると良いかと思います。と、言うより必須です。