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初めての Boot Camp で Windows 8 ♪いっぱい失敗しました!

パフォーマンスの情報とツール.png

13インチ MacBook Pro Retina に Boot Camp で Windows 8 をインストールして動かすところまで出来ました!パフォーマンスの画像を参考までに掲載いたします。

かなり苦労しました。その右往左往した記録を残しておきます。ドメイン設定も含めSendmailでメール送受信ができるようになるまで試行錯誤まとめ の時と同様に、この通りに行えばきれいにインストールできる!スマート!スゴイ!ワザマエ!タツジン!ではなく、試行錯誤の末に何とかインストールできて動いた!ダサイ!アイエエエ!ナンデ!アバババ!な記録になります。

Boot Camp で13インチ MacBook Pro Retina に Windows 8 をインストールの手順♪

  1. 使用した物
  2. Mac OS X 側で行う作業
  3. Windows 8 側で行う作業

以上の順番でメモします。

1.使用した物

  • Apple USB SuperDrive(13インチ MacBook Pro Retina には DVD ドライブがありません)
  • windows 8 のインストールディスク(今回は Windows 8 Pro 64bit DSP 版)
  • SD カード(MS-DOS (FAT) でフォーマット)(2GB。実際には256MB あれば充分なようです)

2.Mac OS X 側で行う作業

  1. アプリケーション > ユーティリティ、Boot Camp アシスタント.app
  2. 次の3つともチェック
    ・Windows 7 またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成
    ・最新の Windows サポートソフトウェアを Apple からダウンロード
    ・Windows 7 またはそれ以降のバージョンをインストール
  3. Windows サポートソフトウェアを保存
    外部ドライブに保存
    SD カードを Mac に挿しておきます。
    途中でパスワードを要求されたので入力しました。
  4. Windows 用のパーティションを作成
    OS X 400 GB 、Windows 99 GB としました(わたくしの13インチ MacBook Pro Retina は 512 GB なのです)。
  5. インストール、、、ですが、インストールディスクを入れていなかったためアラートがでました。Windows 8 のディスクを入れてインストール
  6. 強制的に再起動し、Windows 8 のインストールへ。

インストールクリック時に「突然」に強制的に再起動することを知らず、のん気に構えていたのでとてもびっくりしました><。

3.Windows 8 側で行う作業

Windows 8 のインストール画面になりました。最初に言ってしまいますと、失敗しました。

  1. 言語、時刻と通貨、キーボードの選択。そのままで次へ。
  2. 今すぐインストール。
    この時点で Bluetooth のマウス、キーボードがつかえないことに気が付きました。
  3. プロダクト キーを入力。8 と B を間違えました。注意。文字が小さいし読みづらいです。次へ。
  4. ライセンス条項に同意し、次へ。
  5. カスタム: Windows のみをインストールする (詳細設定)
  6. Windows のインストール場所。ドライブ 0 パーティション 4: BOOTCAMP
    ドライブオプションを表示して、フォーマット。。。してもフォーマットがうまくいかず、インストール中止。ウインドウの右上のバツボタンで切りました。

すると再起動したのですが、全く動かなくなりました。「起動領域が見つからないよ!ディスクとか入れて、入れたら何かキーを押してね!」という感じのメッセージが表示されました。

Windows 8 のインストールディスクはすでに入れて接続しているのですよね。。。おかしいです。

そういえば、うろ覚えですけれどもと思い出して試してみました。option + 電源キーです。

これでどの起動ドライブを使うか聞いてくる画面を表示できました。Macintosh、リカバリー領域、Windows 8 から選べるようです。

Macintosh を選択し、いつもの Mac OS X を起動をすることができました。ホッとしました。ホッとしました。

すべてをやり直します。

  1. アプリケーション > ユーティリティ、Boot Camp アシスタント.app
  2. 3つのチェックのうち一番下が、Boot Camp を削除する内容に変更されています。これをチェック。復元を行い、Windows 領域を削除して、今までの作業をリセットした。

気を取り直して、やり直します。

2.◆再度◆Mac OS X 側で行う作業

  1. アプリケーション > ユーティリティ、Boot Camp アシスタント.app
  2. 次の1つだけチェック(Windows 7 またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成、最新の Windows サポートソフトウェアを Apple からダウンロード)はチェックしないです。
    ・Windows 7 またはそれ以降のバージョンをインストール
  3. Windows 用のパーティションを作成
    OS X 400 GB 、Windows 99 GB
  4. Windows 8 のディスクをセットしてインストールをクリック
  5. 再起動、Windows 8 のインストール画面へ。

3.◆再度◆Windows 8 側で行う作業

  1. 言語、時刻と通貨、キーボードの選択。そのままで次へ。
  2. 今すぐインストール。
  3. プロダクト キーを入力。次へ
  4. ライセンス条項に同意し、次へ。
  5. カスタム: Windows のみをインストールする (詳細設定)
  6. Windows のインストール場所。ドライブ 0 パーティション 4: BOOTCAMP
    ドライブオプションを表示して、フォーマット。次へ。
    以前と手順は同じなのに無事インストールが始まりました。前回と違うのは、Boot Camp アシスタント.app を起動する前に、全てのアプリを終了、Apple USB SuperDrive 以外の周辺機器の接続解除した点でした。これがよかったのでしょうか?よくわかりません。
  7. インストールが終了、再起動が2回行われました。
  8. Windows 8 らしき画面になったものの、左が青、右が黒のおかしな画面。HDMI と接続したらパーソナル設定画面が無事表示されました。わたくしの13インチ MacBook Pro Retina はすでに Mac OS X で HDMI の外部ディスプレイ接続をしていますので、その影響なのでしょうか?以降、ときどき HDMI ケーブルを抜いてみたりを試してみたのですが、やはり画面の一部しか表示されないままだったため、ずっと HDMI 接続を保ったまま進めました。
  9. パーソナル設定。基本の色をピンク色に、PC 名を MBP13R、次へ。
  10. 簡単設定を使う
  11. ユーザー名 、パスワード、パスワードのヒント、を設定し、完了。
  12. Windows 8 が起動しました。デスクトップに移動し、SD カード(Mac OS X 側でダウンロードした最新の Windows サポートソフトウェアが入っています)を開きます。
  13. SD カードの setup を実行。Apple Software update が実行され、Bluetooth や無線 LANなどのドライバがインストールされました。
  14. 再起動。
  15. 無線 LAN 接続を確立させました。
  16. コントロールパネル > システムとセキュリティ > Windows Update
    更新プログラムの確認、重要・オプション、両方ともインストール。
    問題があるためPCを再起動します画面に。。。ひどいです><。
    その後もWindows Updateを続け、現時点ですべてのアップデートを適用しました。問題が発生したものの、最終的にはすべてのアップデートを適用できたようです。
  17. Windows Update により次の変化が起きました。
    解像度が 2560 * 1600 を選べるようになった(文字は小さくなった)。
    HDMI を抜いても Windows 8 の画面が正常に表示されるようになった。
  18. 最高解像度だと文字が小さすぎるので、解像度はそのままに文字の大きさのみを変える
    コントロールパネル > デスクトップのカスタマイズ > ディスプレイ
    すべての項目サイズを変更する、の、カスタムサイズ変更オプション 200%

以上です。無事に13インチ MacBook Pro Retina 上で Windows 8 Pro 64bit をいい感じに動かすことができるようになりました。

今後問題が起きたりしたら、またメモしていきたいです。

おわりに

次のページが大変参考になりました。慣れている方には常識的なこともあったでしょうけれども、わたくしの大きな助けになりました。感謝いたします♪

  • Retina MacBook ProにWindows 8インストール成功、しかも簡単だった
    「↑BOOTCAMP用のパーティションは、“ドライブオプション”からNTFSでフォーマット。」この言葉のおかげで、失敗した後ももう一度同じ操作を自信をもって行うことができました♪大変助かりました!
  • ASCII.jp:VAIO PからRetina MacBookまで Windows 8インストール実験|RTM版で最終チェック ここが知りたい!Windows 8特集
    「あまり使われていない機能だが、Windowsではアイコンやタイトルバー、文字のサイズをまとめて拡大する機能がディスプレイのプロパティにある。MBP Retinaのように15インチクラスの画面サイズに2880×1800ドットという高解像度の表示をしている場合にも、これは有効な機能だ。Windows 8では従来型のコントロールパネルで設定する。」
    この箇所のおかげで、Retina の解像度はそのままに、文字サイズ等を大きくすることができることを知りました♪そのようなこと自体を知りませんでしたので驚きました。
    また、このページでは設定ツールの「Boot Campコントロールパネル」がなぜか動かないとありましたけれども、わたくしの環境では 「Boot Campコントロールパネル」はきちんと動きました

ちなみに、13インチ MacBook Pro Retina のパフォーマンスと情報のツールでのすべてのスコアは、以前メインで使用していました lenovo G550 の基本スコアの最大値よりも高かったです。これから使い倒すのが楽しみです。

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同じ状況で悩まされました!
記事のおかげで無事インストールできました!ありがとうございます!