前回、Tripwire の改ざんチェックが自動化されていることを確認し、更にメールで自動的にレポートを送信するようにいたしました。
インストールの時に作成したままのベースラインデータベースですので、いくつか作業をいたしました後ですと、改ざんされていないにもかかわらず検知に引っかかってしまいます。
そこで、今回は Tripwire の改ざんチェック時に使用するベースラインデータベースのアップデート方法を学びたいと思います。
VPS や Vitual Box で使用している Linux、CentOS について勉強したアプリ、設定、コマンドなどを紹介いたします!
前回、Tripwire の改ざんチェックが自動化されていることを確認し、更にメールで自動的にレポートを送信するようにいたしました。
インストールの時に作成したままのベースラインデータベースですので、いくつか作業をいたしました後ですと、改ざんされていないにもかかわらず検知に引っかかってしまいます。
そこで、今回は Tripwire の改ざんチェック時に使用するベースラインデータベースのアップデート方法を学びたいと思います。
2014年1月4日追記 設定を見直し、本投稿の作業は不要になりました♪
追記終わり
前回、自動で定期的に Tripwire の改ざんチェックが行われるようになっていることを確認いたしました。
今回は、この自動の改ざんチェックを行った時に、自動でレポートをメール送信するように設定したいと思います。
前回、Tripwire をインストールして、日々の運用を開始する直前までの設定を行いました。
これから運用を開始します!と思っていたのですが、rpm インストールすると、cron に自動的に日々の改ざんチェックを登録していると読んだ記憶があります。
yum ではどうでしょうか?Tripwire を yum インストールしただけで cron に登録されるのでしょうか?
また、自動で改ざんチェックがあれば、レポートも気になります!レポートの読み方もチェックしたいと思います。
インストールのやり方や、操作の詳細、裏側などは以前の投稿でまとめました。
そこで次のページを参考にしながらインストール、そしていろいろ設定まで行なって運用開始まで行いたいと思います。
インストールは yum で自動的に行えるので難しくありません。インストール後のいろいろ設定して運用開始するまでが慣れない操作で大変です。少しずつ、何度も確認して進めて行きたいと思います。
運用を開始するまでには、インストールしてから、設定ファイル tw.cfg、ポリシーファイル tw.pol、ベースラインデータベースの作成、とさらに3つの段階を経ねばなりません。
設定ファイル tw.cfg、ポリシーファイル tw.pol、の違いがイマイチわかりません。調べましょう。さらに、どちらも暗号化剃る必要があり、手順は複雑です。一歩一歩ゆっくり進めて行きたいと思います。
更新の躓きを解決♪「要求されたアクションを実行するには、WordPress が Web サーバーにアクセスする必要があります。…」 | oki2a24 にコメントをいただきました。
あ
2013年7月17日 17:12この記事のおかげで問題解決しました
けどこの方法でサーバーのセキュリティは大丈夫なんですかね?・・・少し不安
ありがとうございます。わたくしたちは Linux サーバについて系統だった教育を受けたこともありませんし、ましてや人に深くものを教えられるような知識も持ちあわせておりません。
ですのでこれから述べることが「誤りである」可能性は否定いたしません。そのうえで、わたくしたちの見解を記したいと思います。
順番としては、まず何が問題なのか定義し、次に問題に対してお答え申し上げます。そして最後に、その根拠を示しまして、わたくしたちの考えを記す次第です。
SSLサーバ証明書をコマンドを使ってCA認証局とやり取りしながらサーバにインストールした記録♪ | oki2a24 でインストールしました、SSL サーバ証明書をアンインストール、、、といいましても、SSL ソフトのパッケージをアンインストールするわけではございません。
どちらかといいますと、サーバの mod_ssl パッケージの設定から、導入した SSL サーバ証明書の記述を取り除いて無効化する、という表現がよいかと思います。それでは、始めます。
No | 項目 | パス |
1 | 秘密鍵 | /etc/httpd/conf/ssl.key/ssl.oki2a24.com2013.key |
2 | CSR | /etc/httpd/conf/ssl.csr/ssl.oki2a24.com2013.csr |
3 | SSL サーバ証明書 | /etc/httpd/conf/ssl.crt/ssl.oki2a24.com2013.crt |
4 | 中間 CA 証明書 | /etc/httpd/conf/ssl.crt/dvcacert.cer |
5 | SSL 設定用 conf ファイル | /etc/httpd/conf.d/ssl.conf |
No の順番にファイルを作成したり、編集したりを行っていきます。
Mac でも、Linux でも、Windows は該当しませんが、FileZilla などの FTP ファイル転送ソフトを使用しないでコマンドだけでサーバー間のファイルをやり取りする方法を勉強しましたのでメモします。
FTP ソフトよりも、ずっと便利でした♪
#リモートマシン間でファイルをコピー # -p ファイルの更新時間、アクセス時間、モードを保持 scp -p fromuser@fromhost:filepath touser@tohost:directorypath
MySQL パフォーマンスを向上させまして WordPress のパフォーマンスを上げるためにいろいろ調べていく中で、今まで行なっておりませんでしたが、実行したほうがよい MySQL コマンドを発見しましたのでメモしておきます。
# MySQL アップグレードのテーブルチェック(シェルで行う) mysql_upgrade -u root -p