別の端末でPHP のバージョンを5.3にしたいと思いましたので、以前行なった yumが便利になるRPMforge、Remi、EPELとは一体何なのか | oki2a24 を参考に設定しました。
記録メモ
リポジトリを入手してインストールしました。
wget http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/5/x86_64/epel-release-5-4.noarch.rpm wget http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm wget http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm rpm -Uvh epel-release-5-4.noarch.rpm remi-release-5.rpm rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm
※ちなみに、ない場合は以下からリポジトリを探します。
- http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/5/x86_64/
- http://rpms.famillecollet.com/
- http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/
リポジトリの設定ファイルを編集して、デフォルトでは無効にします。具体的には、[epel]、[remi]、[rpmforge] の enabled の値を「0」にします。
- /etc/yum.repos.d/epel.repo
- /etc/yum.repos.d/remi.repo
- /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
以上!再起動とかは必要ありません!
おまけ
アップデートできるか確認しました。
yum --enablerepo=remi,epel,rpmforge check-update httpd-devel php php-devel php-pear mysql-server
PHP と、mysql-server をアップデートしました。
yum --enablerepo=remi,epel,rpmforge update php mysql-server -y
おわりに参考サイト
- ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) – さくらインターネット創業日記
実は、以前投稿したページの手順では、リポジトリのダウンロードとインストールがうまくいかなかったので、LAMP 環境を作るときにお世話になったこのページに記述があるのを思い出して、行いました。こっちの方法で、問題なく最後までいけました♪ありがとうございます! - ◇rpmを管理する◇初心者のためのLinuxサーバー構築講座(CentOS 自宅サーバー対応)☆お便利サーバー.com☆
rpm のコマンドオプションの意味を調べました。以下、引用です。“rpm -U”~rpmをアップデートする
・・・略・・・
一般にはインストールの進行状況が解るように、詳細な進行状況を表示する “-v” と、状況をグラフで表示する “-h” オプションを組み合わせて、rpm -Uvh [rpmファイル名1] [rpmファイル名2]… Enter
とするほうが良いでしょう。
「yum に RPMforge、Remi、EPEL リポジトリを導入してあえて無効にする手順!・・・リポジトリ再び♪」への1件の返信
[…] yum に RPMforge、Remi、EPEL リポジトリを導入してあえて無効にする手順!・・・リポジトリ再び♪ | oki2a24 […]