Tripwire の扱いにも大分慣れてきましたの♪日々、次の投稿のコマンドを使ってチェックしております。
さて、yum で次のパッケージをアップデートいたしました。
- libxml2-2.6.26-2.1.21.el5_9.3.i386
- mysql-libs-5.5.33-1.el5.remi.i386
- mysql-server-5.5.33-1.el5.remi.i386
- mysql-5.5.33-1.el5.remi.i386
本来であれば、ここで Tripwire のベースラインデータベースをアップデートし、他のファイルの不正な改ざんを監視しやするべきなのですけれども、あえてこのまま放っておいて、MySQL をアップデートいたしますと Tripwire のレポートにどのように改ざん検知され、そして表現されるのか、見てみたいと思います。
レポートのメールタイトルを見てみます。
- TWReport oki2a24.com 20130803020041 V:69 S:100 A:2 R:2 C:65
全体で 69 もの違反検知(V:violations)があり、そのうち追加(A:Added)が 2 つ、削除(R:Removed)が 2 つ、変更(C:Modified)が 65 でした。とても多いですね。中身を見てみましょう。