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【CentOS 5.9】【sar】APC はとってもいい子、こんなに性能改善しましたの!【WordPress】【体感】

Alternative PHP Cache(APC)導入により、CentOS 5.9 への効果が数字に現れましたので記録しておきます。

  • 【CPU】sar -u で APC 導入前 → 後の比較
    %user 平均値が 4.31 → 2.57 に!性能改善!
  • 【メモリ】sar -r で APC 導入前 → 後の比較
    %memused 平均値が 20.47 → 19.96 と、これはあまり変わらない!

なお、導入前の数字は、【sar】サーバの負荷、ボトルネックを探しました【CentOS 5.9】 | oki2a24 を元にしております。

おわりに

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【PHP】APC 付属のステータス把握できる管理ツールを使う方法♪【CentOS 5.9】

スクリーンショット 2013-03-20 19.50.16.png

ポイント

  • 管理ツールは、/usr/share/doc/php-pecl-apc-3.1.14/apc.php にある。
  • 上記場所になくても、find / -name “apc.php” で探せば良い。
  • apc.php をドキュメントルート配下に置いてウェブブラウザからアクセスすれば APC の使用状況をみることができる。
  • apc.php を編集して、ADMIN_USERNAME、ADMIN_PASSWORD を初期値から変更すれば管理ツールの「User Cache Entries」が使用できるようになる。
  • APC の把握ツールでは、バージョン情報、キャッシュ状況、APC 設定情報を知ることができる。

おまけのポイント

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【PHP】APC のインストールして確認して効果を実感!しました!【CentOS 5.9】

1.APC をインストール

わたくしは PHP のインストールを Remi リポジトリを通して行いました。APC は PHP を補強するなにかにあたりますので、APC のインストールも Remi から行います。Remi からといいつつ、いつもの癖で導入したリポジトリ 3 種とも指定していますけれども、そこはご愛嬌です♪その時のログは次のようになりました!

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【sar】サーバの負荷、ボトルネックを探しました【CentOS 5.9】

ボトルネックの調査結果

  • 本ブログのCPU も、メモリも、ディスク I/O もボトルネックになっていませんでした。
  • サーバに持続的な高負荷はかかっていませんでした。よって、ウェブブラウザアクセス時の表示が遅いのは、サーバの性能が低いからではないかとの仮説を立てています。

結果考察をすでに書いてしまっていますが、実際に1週間ほど sysstat を動かした結果を残しておきます。

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【sysstat】【インストール】サーバのパフォーマンスのボトルネックの調査の準備のスケールアウトの、、、調べたいのです【CentOS 5.9】

ポイント

  • sar(System Admin Reporter)を使うために sysstat をインストール

    # sysstat をインストール
    yum install sysstat
  • sar で CPU、メモリ、ディスク IO の統計を見る。
    # -u CPU
    sar -u
    # -r メモリ
    sar -r
    # -b ディスク IO
    sar -b
    # -A とにかく全部!
    sar -A

インストールしてみました。

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logrotate の設定をサンプルから勉強します♪【実践的】

logrotate の設定ポイント

※数値は具体例です。

  • 設定ファイルは /etc/logrotate.d/ に作成
  • 設定ファイル名は自由
  • #コメント行
  • 1行目にローテートを設定するログファイルをフルパスで記述
  • missingok ログファイルがなければエラーメッセージを出力しない
  • notifempty 元のログファイルが空なら、ローテーションしない
  • sharedscripts postrotate 〜 endscript 「〜」に記述された内容を実行する。
  • weekly 週ごとにログファイルを置き換える。
  • yearly 年ごとにログファイルを置き換える。
  • rotate 4 ログを 4 世代分残す。
  • size 30 k ログのサイズが 30 k バイトを超えていればローテーションを行う。
  • create 0600 root root ローテーション実行後、空の新規ログファイルを属性を指定(パーミッション 0600 ユーザ、グループ root)して作成する。

はじめに

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sudo 時に sbin などの(root ユーザーの)パスを追加したのです!【CentOS】

ポイント

  • 設定ファイル編集コマンド
    # sudo の設定ファイル編集
    visudo
  • 編集内容は、# Defaults specification の下に次を追加
    Defaults secure_path = /sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin

visudo の変更でなにが変わったのでしょうか?

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CentOS で安全なリポジトリを知る方法♪

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CentOS のリポジトリの URL はここなら間違いないです!

英語ですのでちょっと身構えてしましますけれども、CentOS 本家のページですので安心です。このページの「Third Party Repositories」の段落にリポジトリの一覧があります。そして、それぞれのリポジトリのリンクから個別のページへと進めば URL を知ることができます。

各リポジトリの説明の中にはたいてい複数のリンクがありますが、一番最初のリンクがリポジトリ登録用データへとつながっています。全部調べたわけでは無いですけれども、だいたいそうでしたのでおそらく大丈夫かと思います

EPEL、Remi、RPMforge のリポジトリページ

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【VirtualBox】◆Mac◆★LAMP★ローカル開発環境構築【WordPress】

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やりたいこと

  • Mac の VirtualBox に Linux インストールからはじめて WordPress ウェブサイト構築
  • Linux は CentOS 5 32 bit、Web サーバーは Apache、データベースは MySQL、プログラムは PHP
  • つまりは LAMP をわたくしの 13インチ MacBook Pro Retina にローカル開発環境として立てます。ローカル VPS です。
  • iptables でファイアウォール設定、ntp で自動時計合わせ(NTP サーバ)設定、不要なデーモンストップ、要らないコンソールの無効、SELinux の無効も行います。なぜなら本番環境の設定にそのまま応用できるからです。わたくしは欲張りなのです♪
  • ローカル開発環境へは、ssh で接続します。ウェブサイトはもちろんウェブブラウザから確認します。
  • ssh、ウェブサイトへは IP アドレスでアクセスします。
  • ユーザは root のみ。開発環境ですのでウェブブラウザからのアクセス以外のセキュリティはあんまし気にしない方針です。
  • 今回は取り扱いませんが、本番環境構築では、root での ssh アクセスを禁止、sudo 導入をプラスすると良いかと思います。と、言うより必須です。
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【CentOS】sudo を導入します!◆今更◆

今まで、ずうっと本ブログのサーバに ssh 接続しましたら即 root ユーザになって作業をしておりました。時々、バルスめいた「rm -rf /」というすべてを削除するコマンドを実行したらどうなってしまうのでしょう?どきっ、と良からぬことをふと思ったこともありました。

これでは、いけませんね。

そこで存在は以前から知っていたものの、面倒で導入しておりませんでした「sudo」をセッテイングいたしました。

ポイント

  • wheel グループを sudo できるようにして、sudo したいユーザを wheel グループに追加するのがおすすめのやり方、だと思います。
  • visudo コマンドで sudo の設定を編集すること。vim とかで行なってはいけないの death。

【実践】testuser ユーザを sudo できるようにする手順