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【VirtualBox】◆Mac◆★LAMP★ローカル開発環境構築【WordPress】

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やりたいこと

  • Mac の VirtualBox に Linux インストールからはじめて WordPress ウェブサイト構築
  • Linux は CentOS 5 32 bit、Web サーバーは Apache、データベースは MySQL、プログラムは PHP
  • つまりは LAMP をわたくしの 13インチ MacBook Pro Retina にローカル開発環境として立てます。ローカル VPS です。
  • iptables でファイアウォール設定、ntp で自動時計合わせ(NTP サーバ)設定、不要なデーモンストップ、要らないコンソールの無効、SELinux の無効も行います。なぜなら本番環境の設定にそのまま応用できるからです。わたくしは欲張りなのです♪
  • ローカル開発環境へは、ssh で接続します。ウェブサイトはもちろんウェブブラウザから確認します。
  • ssh、ウェブサイトへは IP アドレスでアクセスします。
  • ユーザは root のみ。開発環境ですのでウェブブラウザからのアクセス以外のセキュリティはあんまし気にしない方針です。
  • 今回は取り扱いませんが、本番環境構築では、root での ssh アクセスを禁止、sudo 導入をプラスすると良いかと思います。と、言うより必須です。
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【CentOS】sudo を導入します!◆今更◆

今まで、ずうっと本ブログのサーバに ssh 接続しましたら即 root ユーザになって作業をしておりました。時々、バルスめいた「rm -rf /」というすべてを削除するコマンドを実行したらどうなってしまうのでしょう?どきっ、と良からぬことをふと思ったこともありました。

これでは、いけませんね。

そこで存在は以前から知っていたものの、面倒で導入しておりませんでした「sudo」をセッテイングいたしました。

ポイント

  • wheel グループを sudo できるようにして、sudo したいユーザを wheel グループに追加するのがおすすめのやり方、だと思います。
  • visudo コマンドで sudo の設定を編集すること。vim とかで行なってはいけないの death。

【実践】testuser ユーザを sudo できるようにする手順

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ウェブサイトへのアクセスのみを許可する iptables 設定方法♪

あ、そういえばですね、すっごい昔に sendmail を本ブログを置いているサーバで使えるようにしたことがありました。設定、その時のままでした。。。

iptables です。この設定を見直しましたのでメモいたします。

ポイント

次のように iptables の設定を変更します。

  • WordPress(本ブログ、要するにウェブサイトです)へ、世界中からのアクセスを受け入れる。
  • でも ssh へも条件付きでアクセスを受け入れる(最終的に条件をつけることができませんでした><)。
  • 他はすべて拒否する。

以前からの変更点

  • メール転送SMTP(25)、メール受信POP(110)を拒否します。
  • といっても、すべての接続を拒否し必要な物のみ受け入れる設定方法をいたしますので、上記2つを拒否するためのコマンドは現れません

以前というのは、こちらの投稿です。懐かしいです。

実際にやってみたら意外と苦労いたしました><

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CentOS のダウンロードって意外と難しいのでメモします♪

CentOS をインストールするために ISO イメージファイルを入手したいのですが、結構手順が多くかかりましたのでメモしておきます。

また、CentOS の現時点での最新バージョンは 6 ですが、今回はバージョン 5 で 32 bit をダウンロードします。

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root 以外でもファイルを編集できるように apache グループにユーザを追加したのにできないっ!

/var/www/html にあるディレクトリ配下のファイルに 対してapache ユーザ、apache グループがいろいろできるよう、パーミッションを設定しています。

root ユーザならもちろん何でもできるのですが、このたび管理者以外のほかのユーザでもいろいろできるようにしてみようと思います。

・・・結論から言えば、うまくいかなかったのですけれども残しておきます。

コマンド

[root@oki2a24 tmp]# # oki2a24 ユーザを apache グループに追加する
[root@oki2a24 tmp]# gpasswd -a oki2a24 apache
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CentOS に zip を yum で普通にインストールしました。今更です!

WordPress のテーマを圧縮してダウンロードしようとしたら、そんなコマンドないよって言われました。こんな感じです。

[root@oki2a24 themes]# zip -r oki2a24_13.zip oki2a24/
-bash: zip: command not found

アイエエエエエエエエ!ナンデ?ということで yum であっさりと zip をインストールします。

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Sendmail で送受信が全く不可能になったときに調べたこと。いつの間に、ナンデ止まってしまったのでしょう。

たったったっ大変だ!どっどっどっどうしよう!いつの間にか Linux サーバのメール送受信がまったくできなくなったことに気づいてしまいました。アイェェェェェェエ!ナンデ! Sendmail ナンデ!

ということで、昨日まで動いていた Sendmail が突然止まったときに行ったことをや考え方を記録に残します。そなえよう。

大事

  • 落ち着く。そのために、画面を見てわなわなしないで、深呼吸、体を動かす、外を見て自分の小ささを知り平静を保つよう、がんばる。
  • エディタを開き、「Sendmail メール送受信できない復旧メモ」など、適当でいいのでまず保存し、すべての記録をこのファイルに残していく
    コマンドも、ログも、気になった部分はここに張っていく。一番のお勧めはテキストファイル。早いし、軽い。メモ帳は使い勝手が悪いのでお勧めしない。私のお勧めは、サクラエディタ。無料!行数表示!検索結果ハイライト!矩形選択!ワードや、Evernote には、後でコピペすればよい。

ここまでが準備です。次からは具体的に実践していったことです。

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CentOS の OS、CPU、メモリの情報を得ます。

ApacheBench の使い方を勉強するためのリンクを集めるのです! | oki2a24 で得た情報を元に ab を使って Apache の設定を見直したいのですが、そもそもの話としてサーバのスペックの情報を調べる必要があると感じましたので、その方法をまとめます。

コマンドまとめ

# システム情報の表示(-a コンピュータ(ハードウエア)の種類、ネットワークにおけるホスト名、OSのリリース番号、OSの名称を出力する)
uname -a
# CentOS(Redhat)のバージョン確認
cat /etc/redhat-release
# CPU情報の確認
cat /proc/cpuinfo
# メモリ情報の確認
cat /proc/meminfo
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Apache のベンチマークのために設定 MaxClients を弄りましたら何の効果もありませんでした。。。

※タイトルは、一般的に MaxClients が意味のないパラメータである、ということを意味しませんし、主張しません!!!

Apache をチューニングして、ベンチマーク・レスポンスを向上させたいと思っています。

ウェブ開発者のための、1時間でできるLAMP環境構築術(CentOS編) – さくらインターネット創業日記を参考に、MaxClients を 256(初期値)、40、20、1、と変えてみました。でもテストにかかった総時間、失敗したリクエスト、1秒あたりに処理したリクエスト数、に大きな変化は見られませんでした。次の表はMaxClients を 256 に設定したときの表です。他の設定値のときも、ほぼ同じような結果でした。

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ApacheBench の使い方を勉強するためのリンクを集めるのです!

基本的に「apachebench 使い方」で Google 検索しました。