Mac の Visual Studio Code を SDKMAN での Java と連携して動作確認する設定メモ

VS Code で sdkman の Java を使えるようにする設定方法

やりたいこと

Java Extension Pack – Visual Studio Marketplace を入れた VS Code で Java 開発したい。
Java は sdkman でインストールしたものを使いたい。
- Home – SDKMAN! the Software Development Kit Manager

設定で java.home を設定しなくても大丈夫だった。
設定で java.home を設定する場合は、次のようになる。
- "java.home": "/Users/oki2a24/.sdkman/candidates/java/current",
- バージョンを具体的に設定しないことで、sdkman で　Java バージョンを切り替えても設定の変更が不要となり、楽。
- bin ディレクトリは含めない点に注意。ちなみに、which java の出力は次で、java.home の設定値とは異なる。
  /Users/oki2a24/.sdkman/candidates/java/current/bin/java
動くかどうか試したい場合は、Gradle で適当なプロジェクトを作って Java ファイルを開くと良い。
gradle init --type java-application
- 手っ取り早く試すには、テストクラスを開いて、VS Code のエディタからテスト実行できれば動いていることが確認できる。

VS Code で Java を久しぶりにいじろうとしましたら、思いがけず詰まってしまいましたので、動作確認方法をメモいたしました。

以上です。