手順まとめ
Google Adsense での作業
- Google AdSense へアクセス
- 左メニューから、広告の設定 > コンテンツ > 自動広告
1. 自動広告を作成する - 全般設定ブロックの、自動広告を設定 > コード スニペットのコピー
WordPress での作業
- 管理画面で、左メニューから、Quick Adsense
- 以下の操作で今まで個別に埋め込んでいた広告を無効にし、自動広告を導入する。
- Settings タブで、AdsensePlace up to 0 Ads on a page に設定
- Header / Footer Codes タブで、Header Embed Code に Google Adsense のコード スニペットのコピーを貼り付け
- Save Changes
自動航行設定の確認
- キャッシュをクリアする。本サイトの場合は、Nginx Cache を使用しているので、すべてのキャッシュを削除した。
- 適当なページを表示し、ページのソースを表示し、設定が変更されていることを確認
補足
Header / Footer Codes タブの Header では、HTML の
間に埋め込まれました。Google Adsense の自動広告は タグの間に貼り付けることを要求しています。
そのため、今回の設定にぴったりです。
また、上記の作業手順後、Amazon アソシエイトの設定を行うべく、Settings タブの全無効を解除し、必要な修正を行いました。
おわりに
Google Adsense どんどん便利になりますね。広告のことはあまり意識しないで、でも広告を設定できるものなら設定して、と手間を掛けずにできることはしたいという気持ちでおりますので、自動広告が出た頃は嬉しく思っておりました。
ところが、長年使用してきた Quick Adsense プラグインが、ここ数年アップデートされておらず、代わりのプラグインを探し、そこで自動広告を設定しようかと思っておりました。しばらくすると、Quick Adsense のアップデートが再開され、いつの間にか Header Footer にも対応していたため、そのまま使用を続行することにいたしました。
なお、バージョンは次のとおりです。
- 日本語 — WordPress
- バージョン: 4.9.6
- Quick Adsense — WordPress プラグイン
- バージョン: 2.4
以上です。