2015年12月11日時点での動きですの。紛らわしく、あまりよいとは感じられません><。
ですので、少しでも整理しようと存じます。
brew cask アプリのアップデートポイント
- brew cask 下でずっとアプリを管理したい場合は、アップデートは
brew cask uninstall XXXXX && brew cask install XXXXX
で行う。アプリの設定はおそらく消える。 - brew cask 管理を外れてもよい場合は、アップデートはアプリメニューの「アップデートを確認」などから行う。
brew cask uninstall XXXXX
はエラーとなり削除できなくなる。
もう少し具体的に、詳しく
- 何も起こらない。brew update と同じため。
brew cask update
- 別のディレクトリ (バージョン番号が名前になる) が作成されインストールされる。上書きされない。古いディレクトリは残る。
brew cask install XXXXX
brew cask install —force XXXXX
brew cask uninstall
すると最新のバージョンのみ削除される。- つまり古いディレクトリは永遠に残る。手動で削除する。
- また、Firefox では Spotlight にアップデート前も後も両方のバージョンが表示された。
- 現在のバージョンは削除してアップデート。ディレクトリごと削除するため、アプリによってはアプリの設定もリセットされるのだと思う。
brew cask uninstall XXXXX && brew cask install XXXXX
- アプリからアップデートすると、brew cask uninstall できなくなった。Atom と Evernote でそうなった。
$ brew cask install atom $ # Atom 起動して、アプリからアップデート $ brew cask uninstall atom Error: atom is not installed $
おわりに
brew cask を使うと、OS クリーンインストール時などにインストールが大変楽になります♪
ですけれども代わりに、アップデートで問題が起きてしまいました><。その際、次のページが参考になりました!ありがとう存じます♪
悩まないでパッケージ管理したいものですわね。。。