ポイント
- IH 無水鍋の栞より、レシピ引用
【天火】焼き芋
ひとくちメモ さつま芋の大きさによって加熱時間は調整してください。
材料 さつま芋・・・・中3本
作り方
①無水鍋にアルミホイルを指揮、洗ったさつま芋を並べてフタをし、弱火(IHの場合、中火3)で40〜50分位焼く。
※途中でさつま芋をひっくり返して焼くと良い。
調理中、調理後は取っ手や本体が熱くなりますのでご注意ください。また、フタを下にして焼き芋を調理しないでください。 - 前回と異なり、サツマイモの端っこは切り落とさなかった。
- 20 分毎にサツマイモをひっくり返して、合計 60 分焼いた。
- 完成後にフタを閉めたまま放置しておくと焼き芋が湿気る。サツマイモ自身の水分で。
実際に作りました♪
IH 無水鍋 24cm を使いました。サツマイモは 7 本で、どれも直径 2 〜 3 cmで無水鍋に余裕で敷くことが出きる大きさです。
サツマイモの端っこの尻尾部分は両方共そのまま残して調理しました。
無水鍋にアルミホイルを 2 枚敷き、そのとき 2 枚目は 45 °程傾けました。このようにすることで鍋の側面を覆うアルミ面積を増やし、サツマイモが鍋に触れて洗い物が面倒になることを避けようと考えました。
サツマイモを洗って無水鍋に敷きました。全部で 7 本と量が多かったため鍋底に直接付かないサツマイモも 2 本ありましたが、上手に料理できるでしょうか。
200 V の IH 調理器で、火力 3 にして 20 分のタイマーをセット。時間が来たらひっくり返してまた 20 分の予定です。
最初の 10 分たってからフタの上側を触ってみました。熱いけれども手のひらを押しつけて1秒くらいは我慢できるような感じです。鍋の側面はとても熱く、悠長に触ってなどいられませんでした。
20 分たちました。タイマーが作動して自動的に火が消えますので、再び火力 3 にします。
フタの上側を触ってみますと、もう熱くて触っていられません。鍋敷きを使って注意深くフタを開けます。鍋底に直接触れていないサツマイモは、触れているいもと比べると全然火の通りが弱いと感じました。鍋底に直接触れていないサツマイモは上下を入れ替え、鍋底に触れていたサツマイモも回転させて別の面が鍋底に触れるようにしました。
サツマイモをひっくり返してフタをし、再びタイマーを 20 分セットしました。これが終わりましたらもう一度サツマイモをひっくり返しましてさらに 20 分セット。
合計 60 分、サツマイモを焼きましたら、焼き芋の完成です♪
このあと、余熱でさらに火を通そうとフタを閉めたまま放置しておきましたが、サツマイモ自身の水分で焼き芋が少し濡れてしまいました。余熱で更に火を通す事自体は問題ないと思いますので、きっちりとフタを締めるのではなく、ほんの少しずらして蒸気が逃げられるようにすると良いと思います。
おわりに
またまたまた焼き芋を作りました。割ってみて、中まで火が通って、ねっとり、成功です!。。。なのですが食べてみますと、美味しいは美味しいのですが、あまり甘くないのです。さつまいもが良くなかったのか、わたくしたちの調理がよくなかったのか。今はこの事実を覚えておいて次回に備えようと思います。
・・・と焼きたては思ったのですが、冷えてから食べてみますと甘さが引き立って美味しかったです。
さて、今まで何度か無水鍋を使って焼き芋を作ってきました。
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今回は、IH 無水鍋 24cm です。鍋に付属のパンフレット「IH 無水鍋の栞」に焼き芋のレシピが載っていましたのでサツマイモもお安く求められましたし、ワクワクしながら料理いたしました。
IH 調理器はデジタルでハイテックなおかげさまで、一定火力を保つのが非常に楽ですし、調理時間の指定も簡単です。焼き芋のようなレシピではとても威力を発揮する、そのように思いました。
以上です。