レシピの考え方
- 砂糖はラズベリー重量の半分
- レモン汁はラズベリー 100 g あたり小さじ 1/2
たとえば、
- ラズベリー 100 g
- 砂糖 50 g
- レモン汁 小さじ 1/2
となります。
作りまして感じたこと
ラズベリー132gなので、砂糖65g、レモン汁 小さじ1/2、としました。
なにしろ冷凍庫で 1 年も眠り続けていたラズベリーです。長期の冷凍でついてしまう臭い、そして霜が気になりました。
そこで冷凍庫から取り出してそのまま鍋に移す前に、ザルに移してくっついたラズベリーをほぐし、霜を落とすために水で洗い流しました。ほぐすのが中途半端でしたが、一粒一粒になるまで徹底的にばらすべきでした。というのはほぐれていれば砂糖とよくなじむからです。
また、このとき、ヘタや虫に気がついて取り除くことができましたので、長期の冷凍保存時でなくても食材の確認はいつも行ったほうがよいと改めて感じました。
軽く洗ったラズベリーを鍋にあけました。無水鍋がお気に入りで使いたかったのですけれども、ジャム作りにアルミ鍋は避けたほうが良いとのことで、諦めました。ステンレスの片手鍋を使いました。
鍋にラズベリーを移しましたら砂糖を入れて 1 時間ほどなじませます。砂糖を入れたところ
鍋にラズベリーを移し
弱火にかけて、沸騰させます。沸騰直後くらいの様子です。
少しだけふつふついうように更に弱火にして10 分(蓋はしない)。1
最後にレモン汁を入れてかき混ぜ、ジャムの完成です♪
続いて保存容器のビンに移していきます。ジャムをビンに移して軽く蓋をし、沸騰させたお湯にいれて10 分間消毒します。
終わりましたらそのまま放置してラズベリージャムを冷まします。室温ほどに冷めたら冷蔵庫に入れて保存です。
おわりに
冷凍庫を漁っていましたら、一昨年に収穫したラズベリーが出てきました><。古いですし、冷凍庫の臭いが移っていましたし、霜もびっしりついていましたし、熱いものに触れて溶けて凍ったのか一部ジュースが凍ったようになっていました。
このままでは、捨てるしかありませんね。
ですが、ジャムなら美味しくいただけるかもしれないと思いました。そこで、今回ラズベリージャムを作ってみようと思ったのです。
次のページが参考になりました。ありがとうございます。
- ジャム – Wikipedia
ジャム = 果実のペクチン + 砂糖 + 酸 → ゼリー状に柔らかく固まる、とジャムとはなんぞや、知ることができました。また、砂糖の量は一般的にどのくらいの量が使われるのかを知るのに大変参考なりました。ありがとうございます。 - アヲハタ|ジャムマガジン|手作りジャム入門
ジャムメーカーのページです。非常に丁寧に作り方をご紹介されています。特に、保存容器への移し方、殺菌のやり方が参考になりました。といっても、お手製のジャムはすぐに食べてしまうのですけれどねっ♪ありがとうございます。 - ラズベリージャム by げんぽきん [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが144万品
次のページと合わせて見て、分量を決める参考とさせていただきました。また、料理中にジャムがどうなっていくのか、雰囲気をつかむのに大変役に立ちました。ありがとうございます。 - 電子レンジでとても簡単!「ラズベリージャム」の作り方 | nanapi [ナナピ]
また、ラズベリーとは何か?以前フィンランド短編映画上映会 in 札幌 2012 の感想を残します♪ | oki2a24 で紹介いたしました、フィンランドのサイトからラズベリーページをご紹介いたします。
以上です。
「ラズベリージャムの作り方 ← 1 年前の冷凍果実でも大丈夫♪」への3件の返信
[…] ました。最初に弱火にかけるのか、強火なのか、火加減は「フラノマルシェ」では強火でしたけれども、ラズベリージャムの作りでの経験と、「三星」ページから、弱火といたしまいた。 […]
参考になりました。ありがとうございました。
お役に立てましたようでうれしく存じます。
コメントありがとうございました。