CentOS のリポジトリの URL はここなら間違いないです!
英語ですのでちょっと身構えてしましますけれども、CentOS 本家のページですので安心です。このページの「Third Party Repositories」の段落にリポジトリの一覧があります。そして、それぞれのリポジトリのリンクから個別のページへと進めば URL を知ることができます。
各リポジトリの説明の中にはたいてい複数のリンクがありますが、一番最初のリンクがリポジトリ登録用データへとつながっています。全部調べたわけでは無いですけれども、だいたいそうでしたのでおそらく大丈夫かと思います
EPEL、Remi、RPMforge のリポジトリページ
例えば、一覧から辿ることのできる、今までわたくしが使用してきた EPEL、Remi、RPMforge のリポジトリページはこちらになります。
- EPEL – FedoraProject
日本語も選択できますので、大変助かります。リポジトリ URL の入手自体にはページの移動は必要ありません。
CentOS 5 の場合、このページの「How can I use these extra packages?」部分のリンク「The newest version of ‘epel-release’ for EL5」でジャンプしたページの、「Packages」部分にある「epel-release-5-4.noarch」リンクがリポジトリ URL となります。 - Les RPM de Remi
「Maintained Enterprise Linux (RHEL / CentOS / Other clones)」部分にあるリンク「remi-release-5.rpm」がリポジトリ URL です(CentOS 5 の場合)。 - AdditionalResources/Repositories/RPMForge – CentOS Wiki
CentOS 5 32 bit の場合、このページの「2. RPMforge for CentOS 5」部分にある「i386」の右側にあるリンクがリポジトリ URL です。
リポジトリデータ URL
そして、各ページからたどったリポジトリデータ URL がこちらになります。
- EPEL
http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/Linux/fedora/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.rpm - Remi
http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm - RPMforge
http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.i386.rpm
おわりに
CentOS で実際にダウンロードするときは、「wget http://xxxxxx」というようにすれば良いですね。そして、インストールは「rpm -Uvh xxxxx.rpm」というようにすればよいです♪
本当にはじめてリポジトリを追加するときは、コマンドにも今以上に不慣れで全く意味がわからなかったのですけれども、コマンドの意味と、そして何より実践してきた経験を通して振り返ってみると難しくなくなりました♪嬉しいです。
最後に、本ブログでリポジトリ関係の投稿へのリンクを挙げて終わりとします。それぞれで微妙に情報が異なっていて、注意しなくちゃっ!というのと、だんだんと意味がわかってきているのが見えてきて面白いのです。
- CentOSにPHP最新版をインストールしようと思ったら一筋縄ではいきませんでした | oki2a24
- yum が便利になる RPMforge、Remi、EPEL とは一体何なのか | oki2a24
- CentOSにhtopを入れてちょっといじってみました | oki2a24
- yum に RPMforge、Remi、EPEL リポジトリを導入してあえて無効にする手順!・・・リポジトリ再び♪ | oki2a24
- CentOS に zip を yum で普通にインストールしました。今更です! | oki2a24
以上です♪