Vagrant のプロビジョニング時、シェルファイルを幾つか組み合わせます。
シェルには set -eux
を書いていますので、エラーが発生したタイミングで停止させております。
汎用性を高めるために、何度か同じパッケージを rpm でインストールするコマンドを書いています。
そうしますと、2 回目の rpm インストールでエラーと扱われてしまい、シェルが止まってしまいました。
この状況を打開すべく、検討し、結果が出ましたのでメモいたします。
ポイント
>/dev/null 2>&1
で無視しようとしたが、エラー扱いとなり、シェルは止まってしまった。- rpm インストール前後で、シェルのデバッグモードのオンオフを切り替えることで対処した。
- 具体的には、コマンド前に
set +e
し、コマンド実行し、最後にset -e
する。