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覚えておきたいと思ったこと
- ファイル改ざん通知をしてくれるソフトウェアがある。
- IDS とイコールであると大雑把には覚えておけば良い。Intrusion → 侵入、Detection → 検知、System → システム
- Tripwire、OSSEC、AIDE が有名だとか。
- Google で軽く調べてみると日本語では圧倒的に Tripwire のコンテンツが多い。ただし書かれた時期がとても古く、2002年周辺と古いのものが多い。
- 大体のファイル改ざんのソフトは、「通知」をしてくれるが、「アクセスの遮断」や「修復」といったそれ以外のことはできない。
- インストール → 設定ファイル → ポリシーファイル → ベースラインデータベース作成 → 日々の運用開始、と始めるまでが結構長く手間がかかる。
- 改ざん検知した場合、いろいろ対処して再び運用開始するには、場合によってはポリシーファイルの更新、そしてベースラインデータベースの更新が必要で、ここも少し手間。
- ファイル改ざん検知システムには、ホスト型とネットワーク型がある。
- Tripwire は有料とおっしゃっていたページもあったが、よくよく調べてみると、確かに有料版が販売されている。 → IT全般統制ソリューションを実現へ トリップワイヤ・ジャパン しかし、オープンソースの無料版 Tripwire もある。Linux のサーバに入れる場合は、この無料版が使える。
- Tripwire の日々の運用としてメールで改ざん有無、改ざん内容の結果を受け取ることも可能
おせわになった参考ページ