ディレクトリ内の、指定したファイルをディレクトリ構造を保ったまま抜き出して圧縮する zip コマンドまとめ
# ディレクトリ構造を保ったまま任意のファイルを圧縮 zip -r test.zip dir1/ -i dir1/file1.txt dir1/dir2/file21.txt
- コマンドを実行する場所に dir1 ディレクトリがある
- -r オプションでファイルとディレクトリを再帰的に処理するように指定
- test.zip は圧縮されて作成されるファイル
- dir1/ は圧縮対象となるディレクトリ
- -i オプションで指定したファイルのみを圧縮する
- dir1/file1.txt と dir1/dir2/file21.txt が圧縮対象のファイル
このときの dir1 ディレクトリの中は、次のような構造ですので、指定したファイルのみが圧縮されているか否かを確認することができます。
.
`-- dir1
|-- dir2
| |-- file21.txt
| |-- file22.txt
| `-- file23.txt
|-- file1.txt
|-- file2.txt
`-- file3.txt



