まとめ
- Vim を開いてから行うのではなく、ターミナル等のコマンドライン上で vimdiff コマンドを実行する点に注意。
- 追加削除業は、ぱっと見で判断可能。
- 変更行は、カラースキームによると思うが見落とす可能性があり、注意が必要。行頭に差分ありのマークが出るが、見辛い。
具体的な使い方
$ vimdiff styles/markdown.css /Users/oki2a24/Library/Application\ Support/Code/User/markdown.css 2 files to edit $
Vim で差分が表示されました。:q
で閉じていったわけですが、両側を閉じるために 2 回行う必要がありました。
vimdiff 中の操作
通常の vim と同じです。
- hjkl で左上下右の移動
- CTRL-ww で左右のウインドウを移動
- ]c で次の差分へ移動、[ c で前の差分へ移動
おわりに
vimdiff は今まで使ったことがあったのかも知れません。ですけれども、すっかり忘れていました。
コマンドで diff -up file1 file2
で Git の差分の用に表示しようとしても、diff" -y file1 file2
で左右に並べて表示しようとしても、全行異なるとみなされうまくいきませんでした。改行文字あたりが異なるのでしょう、きっと。
差分は少ししか無いはず、Mac では他にはどのようなツールがあるだろうか、、、などと調べていましたら、vim を思い出しました。vimdiff というのが使えるとのこと、早速 vim を起動してやってみますと、、、うまくいきません。それはそのとおりで、コマンドラインから vimdiff を実行しなければならないことに、少し時間がかかったのでした><。ですので、今回、起動の方法と、簡単な使用方法をまとめました。
最後に、参考ページです、ありがとうございます!
- diff – Vim日本語ドキュメント
- [Vim]vimdiffで差分を表示・マージして元ファイルとの差分を確認する | DevAchieve
- diffをみるならvimdiffがはっきり言って便利すぎる件 – yamazakiccs–のもっさもさ感がたまらないブログ
以上です。