カテゴリー
Linux

【Git】1 回の push で複数のリモートリポジトリに反映する方法

やりたいこと

リモートリポジトリ origin で push する先の url を増やしたい。
毎回の push 操作で、もう 1 つの url にも反映することで、バックアップとしたい。
fetch するときの url は追加する前からあった、元々の url のままとしたい。

git push 先 url を追加すためのコマンド

# 操作前後で行う確認コマンド
git remote -v 
# リポジトリの .git/config ファイルを確認するのも有効
cat .git/config

# 追加する push 先は set-url --add で指定
# なお、次のように --push を付けると .git/config に pushurl が追加されたが、
# git remote -v で確認すると上書きされたように表示された。
# git remote set-url --add --push origin <another_remote_repository_url>
git remote set-url --add origin <another_remote_repository_url>

git push 先 url を追加すためのファイル編集

または設定ファイルを直接編集します。

.git/config の [remote “origin”] ブロックの最後に url = <another_remote_repository_url> を追加します。

注意点 1

pushurl = <another_remote_repository_url> ではダメで、git remote -v の push url が追加したものだけになってしまいました。

注意点 2

fetch は [remote “origin] の最初の url から行われます。
どこから fetch するのかを確認するには、git remote -v を使います。

おわりに

今回は、次の投稿の内容を実践した後、バックアップを追加したいと思い調べた内容となります。

調べていた中で、次のページが参考になりました。感謝です♪

以上です。

コメントを残す