Visual Studio Code を使用して、Vagrant 環境を作っております。
Vagrantfile がプレーンテキストとして認識されており、文字が真っ白ですの。
シンタックスハイライトを効かせられないかしら?
Vagant は Ruby で動いており、Vagrantfile も Ruby で書かれておりますの。
ですから Vagrantfile は Ruby であると Visual Studio Code に認識させてあげればよさそうですわね♪
今回、その方法をノートいたします。
ポイント
- settings.json の files.associations セクションにファイルの関連付け情報を記載する。
- “ruby” と先頭 1 文字目は小文字とする必要があった。”Ruby” ではダメ
- どの言語が選択されているかは、Visual Studio Code 最下部のステータスバーの右側に表示される。
具体的な手順
以下、Visual Studio Code での手順ですわ♪
- 基本設定 > ユーザー設定(command + ,)
- ウインドウ左のエディタから、次の部分をコピー
// 言語に対するファイルの関連付け (例 "*.extension": "html") を構成します。これらの関連付けは、インストールされている言語の既定の関連付けより優先されます。 "files.associations": {},
- ウインドウ右側のエディタに貼り付け、編集する。次のようにした。
// 既定の設定を上書きするには、このファイル内に設定を挿入します { // 言語に対するファイルの関連付け (例 "*.extension": "html") を構成します。これらの関連付けは、インストールされている言語の既定の関連付けより優先されます。 "files.associations": { "Vagrantfile": "ruby" } }
以上で、Visual Studio Code を再起動することなく、追加した設定が反映されました。
おわりに
[vscode 拡張子]、[言語モード] などで検索してもなかなか見つかりませんでした。以前別の PC で同じ設定をしたことがあるといいますのに><。
途方にくれておりましたら、Visual Studio Code 最下部にありますステータスバー右側に表示される言語を何の気なしにクリックし、表示されたメニューで解決できましたの!
クリックしますと、’XXXX’ に対するファイル関連付けの構成…、が表示され、それに従えば今回の投稿の手順を知ることができました♪
なんて親切なエディタかしら。
以上です。