バッテリーの持続時間が短く、60% 台になると突然電源が落ちてしまいます><。
OS X Yosemite バージョン 10.10.5 の問題かと思ったのですけれども、Boot Camp の Windows 10 でも同じ症状です。Boot Camp は Mac OS 上の仕組みなのかどうかは存じませんが、もしかしたらハードウェアで障害が起きているのかもしれません。
そこで、アップルストアに持ち込む前にハードウェアを診断してみました。今回はその方法と気がついたこと、結果を残しておきますわ♪
Apple Hardware Test ポイント
- D を押しながら電源を入れることで Mac のハードウェア診断を実行できる。
- Wi-Fi 接続を選択できた。SSID は都度入力する必要あり。
- 診断は通常のテストと全テストの 2 種類を選択できる。
詳しい内容、診断の手順について
公式の次のページを見るのがよいと存じます。
ここで気になるのが、対象となる Mac が 2013 年 6 月以降に発売されたものであるかどうかです。発売時期により、実施されるテストの種類が異なるようですの。
- 2013 年 6 月以降に発売された Mac → Apple Diagnostics
- 2013 年 6 月より前に発売された Mac → Apple Hardware Test (AHT)
ただ、ハードウェア診断の手順自体はどちらのテストでも同じでしたわ。
自分の Mac の発売時期を調べる方法
- 上のメニューバーのアップルアイコン > この Mac について
- OS バージョンの下のハードウェア情報を確認
以上の手順で確かめられますわ♪簡単!
わたくしたちの Mac のバージョンは、「MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2012)」ですので、Apple Hardware Test を実施することになりますわ♪
Apple Hardware Test の実施
- Mac 本体の電源を切る。
- D キーを押しながら電源を入れる。
- ネットワークを選択。Wi-Fi 選択
- Wi-Fi の SSID の入力
- Apple Hardware Test が起動する。「主に日本語を使用する」を選択して「→」
- 「全テストを実行します(より時間を要します)。」をチェックし、「テスト」
- 完了したら、「再起動」または「システム終了」で終了する。
トラブルと対処
- なにも進展しなくなり、電源を切るしかなくなった。
- Apple Hardware Test 起動中に次のように表示された。
apple.com/support
-5010D
再度同じ手順を試みる対処で、Apple Hardware Test を行うことができました。毎回発生するわけではなく、ときどき発生するトラブルのようですの。
- 電源を切り、再度 D キーを押しながら電源をいれて Apple Hardware Test を起動
テスト結果
- 問題は発見されませんでした。
- 総テスト時間: 36分 13秒
おわりに
問題なしの結果でしたけれども、バッテリー持続時間が短い問題はそのままです><。アップルストアに持ち込んだほうがよいのかしら。。。
以上です。