コマンド
# npm の serve インストール npm install --global serve # 確認 serve --version # 静的ウェブサーバ起ち上げ(ドキュメントルートに予め移動しておく) serve # ポート番号を指定(たとえば 3333)して、静的ウェブサーバ起ち上げ serve -p 3333
Yeoman を使うほどでもなく、ウェブで探したサンプル HTML、CSS、JavaScript を試したい、といった時に役に立ちますわ♪
serve インストール・確認
インストールログは次のようになりました。
$ npm install --global serve /usr/local/bin/serve -> /usr/local/lib/node_modules/serve/bin/serve serve@1.4.0 /usr/local/lib/node_modules/serve ├── commander@0.6.1 ├── connect@2.3.9 (fresh@0.1.0, bytes@0.1.0, cookie@0.0.4, crc@0.2.0, qs@0.4.2, debug@2.2.0, formidable@1.0.11, send@0.0.3) ├── stylus@0.52.0 (css-parse@1.7.0, mkdirp@0.5.1, debug@2.2.0, source-map@0.1.43, sax@0.5.8, glob@3.2.11) ├── jade@1.11.0 (character-parser@1.2.1, void-elements@2.0.1, commander@2.6.0, mkdirp@0.5.1, jstransformer@0.0.2, constantinople@3.0.2, with@4.0.3, clean-css@3.3.9, transformers@2.1.0, uglify-js@2.4.24) └── less-middleware@2.0.1 (mkdirp@0.5.1, node.extend@1.1.5, less@2.4.0) $
インストールできたかどうかは、バージョン確認で行います。
$ serve --version 1.4.0 $
serve コマンドで HTML 静的ウェブサーバを起ち上げる
$ cd document/root/path/ $ serve
初回は、ネットワーク通信の許可を求めるウインドウが表示されますので「許可」を選択いたします。
そうしますと、
serving /Users/XXXXXXXXXX/document/root/path on port 3000
などと表示されますので、同じポート番号、今回は 3000 で次の URL でウェブブラウザからアクセスいたします。
- http://localhost:3000/
そうしますと、次のようにアクセス種類、かかった時間などが表示されました。
GET / 200 18ms - 1.63kb
おわりに
Node.js で Yeoman を使ってプロジェクトを作り、そのままウェブサーバを起ち上げてデバッグもできる、至れり尽くせりだと感じました。
その中で、ふと、ウェブサーバだけ切り出して使えるのではないかと思ったのです。
調べてみますと確かにございました!ありがとう存じます!
このページを最後まで読んでいきますと、コメント欄にもっと簡単な使用方法がございました。今回ノートしましたのはその方法でございます。
なお、本家本元は次のページです。
気楽に、ウェブサーバを起ち上げていきたいですの♪
以上です。