ポイント
- バックナンバー PDF を Evernote にクリップする。 → 雑誌の中身がいつでも検索できるようになる。
- バックナンバー PDF を Dropbox にアップロードする。 → Evernote でのクリップが完了するまでのバックアップも兼ねた置き場所とする。
久しぶりに本を買いました。
- WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~72]:書籍案内|技術評論社
- Software Design総集編 【2001~2012】:書籍案内|技術評論社
- Software Design総集編 【1990〜2000】:書籍案内|技術評論社
この3冊を買いました。全部合わせて7276円でした。高いですね!これらの本全てが総集編でございまして、全てがバックナンバーを付属の DVD に収録しています。
その PDF ファイル数、なんと!だいたい 300 冊分くらいです。
この 3 冊を買いました。全部合わせて7276円でした。安いですね♪ 1 つの PDF で 35 円くらいです。
さてこの総集編、PC からですと全号横断検索ができます。大変便利ですね。ですので、常にこれら 3 枚のディスクを持ち歩きましょう♪。。。出先で、PC を探して、ウィーンっガシャ!キュィィィーンと読み込んでもらい、検索!!!。。。というわけには今時、参りませんね。
スマートフォンで、読みますわよね♪
バックナンバーの PDF は Evernote に保存!
ここで Evernote の出番です。わたくしは Evernote にバックナンバーを保存します。PC やスマートフォンなどからいつでも参照できるという点はもちろんですけれども、次のメリットも大きいのです。
- PDF の中身も検索できる。
- 勉強したことは抜書きするなどして勉強や実践の材料にできる。
2つのメリットを合わせて効果は100倍にもなります。Evernote にはPDF のバックナンバー以外にも多くのノートを入れており、他のウェブクリップなどのノートが大抵検索結果に引っかかります。バックナンバーだけでなく他のノートも視野にいれることで、思考の裾野が広げることができます。材料がたくさんあると楽なことが多いですし、なによりわたくしは楽しいのです♪
また、次のようなこんなメリットもあると思います。
バックナンバーを読みます。勉強になります。その内容を記録します。ここで、紙にペンで、でもよいのですけれども、バックナンバーの PDF をクリップしたノートに勉強になったことを書くのです。
勉強としてメモした内容と、教科書の PDF がすぐ近くに位置します!これは大事だと思います。次にバックナンバーを読むときにおさらいができますし、勉強になったことを理解しなおしてから読めば更に理解が早まります。
本当は PDF 内に直接落書きが出きるのが一番よいのですけれども、今のところ少ない手間ではできないように思いますので、この方法を採用させていただいています。
あと、Dropbox にも保存します♪
Evernote は 1 ヶ月に 1 GB までのアップロード制限がございます。1 回では終わりません。ですので、検索などはできませんけれども、どこからでも参照できるように 入れられるだけ Dropbox にもアップロードしておきます。
ちなみに、アップロード風景!
開始前はアップロード容量サイクルのリセットまで残り 1 日にもかかわらず、900 MB 以上の余りが。。。
雑誌名のノートブックを作り、その中に 1 ノートに 1 PDF を追加していきます。サイクル期間がリセットされることが何より恐ろしいので、とにかく放り込みます。
一度にたくさんの PDF を Evernote に放り込んだため、同期時にこんなエラーも表示されました。落ち着いて、もう一度同期すれば大丈夫でした。
そんなこんなで、十数冊分の PDF をアップロードすることができました。この時点で 999.5 MB 使用しており、月間アップロード容量をギリギリまで使用することができました。
なんとなく、月間アップロード容量をめいいっぱい使えたことを嬉しく感じますが、こんなふうに感じるのはわたくしだけではないと思います♪
おわりに
Evernote の気の長い使い方だと思います。
ざっくり PDF の総サイズを測ってみましたら、10 GB 以上になっていたと思います。全部クリップし終わるのに、おそらく 2 年以上かかるのではないでしょうか?
なお、このように保存して満足してはいけませんね。勉強の環境が少し良くなったというだけです。これから読み倒していきたいです。
以上です。