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【Windows10】【IIS】【ASP.NET】自分の PC をウェブアプリ公開サーバーにする手順

作ったウェブアプリを試験してみたい!それもローカルネットワーク内で!という時には手元にある Windows PC をウェブサーバーとする他ありません。

ですので ASP.NET を使えるようにオプションをつけた IIS をセットアップし、外部からアクセスするまでをノートいたします♪

なお、ライセンスに関しては一切考慮しておりませんので、一般に公開する際は十分に注意が必要かと存じます。

環境

  • MacBook Pro Retina 2012 での Boot Camp
  • Windows10 Pro 64bit

IIS と ASP.NET の有効化と動作確認

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【ASP.NET MVC5】Identity 2 をベースにした、ユーザー情報を DB に持つ独自の認証プロジェクトのチュートリアル

2016年8月18日11時12分追記: ソリューション全体をアップロードしました。

Identity をカスタマイズした独自の認証を持ったサンプルのアプリを作ってみました。Identity の拡張方法の習得を目標に、それ以外はシンプルに、あまりこだわらないようしております。

構築(勉強)の仕方

Visual Studio 2015 でプロジェクトを作成するときに認証処理を追加するように選択することができます。そうしますと、Identity を使用した認証ロジックと、ユーザーやロールを管理するデータベーステーブルが予め作られます。

このファイルやコードが大変参考になります。

そこで、ファイルの構成はプロジェクト生成時に自動作成される認証のあり方に近づけます。

コードの振る舞いや、内容の理解、実際に書くコードの内容は、参考ウェブページをお手本にいたします。

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【ASP.NET MVC5】マスタの値が重複しないように、モデルのプロパティにインデックスユニークを付ける

ポイント

  • [Index(IsUnique=true)] という Annotation 属性をプロパティに付けることでそのカラムは一意となる。
  • プロパティの型が String の場合、MaxLength も付ける必要がある。一意性をチェックするためには、カラムへの格納サイズが無限とも思われる String だとパフォーマンスが大きく低下するためと思われる。

モデルのコード

    public class Sex
    {
        public int Id { get; set; }
        [Required]
        [Index(IsUnique=true)]
        [MaxLength(10)]
        public string Name { get; set; }
    }

もし MaxLength 属性を付けなかった場合は、どうなったか?

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【ASP.NET MVC5】今度は CSV インポートのサンプルプロジェクト作成チュートリアル

にて DB データをエクスポートする機能を紹介いたしました。

今回は、対となるインポート機能を開発いたします♪

インポート機能のポイント

こちらのシステムでインポート機能を考えます。ポイントは次の 2 点です。

  • CSV の 1 行に Parent とその Child を記入する。
  • インポートできる子ども (Child) は 2 人まで。

Parent 1-n Child という関係を持っております。

ですのでシステム上は、Parent は必ず 1 つですけれども、それに紐づく Child はいくつあっても問題ありません。

ですけれども、インポート機能におきましては子どもの数の最大数を制限しませんと CSV ファイルの仕様を固めることが難しくなります。

したがいまして、今回は Child の数を最大 2 つとし、それ以上登録したい場合はウェブブラウザから追加する、という運用方法を想定いたしました。

CSV インポート開発の流れ

に沿ってサンプルプロジェクトを作成したところからスタートです。

ソリューションおよびプロジェクト名は Sample3 といたしました。

  1. コントローラー CsvController.cs をスキャフォールディング作成
  2. アップロードファイルに対応するモデル CsvFile.cs を作成
  3. アップロードするファイルの種類を検証する属性クラス UploadFileAttribute の作成
  4. ビュー Import.cshtml の作成
  5. インポート処理を司るサービスクラス CsvImportService の作成
  6. テスト CSV ファイル作成と、インポートの確認
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【ASP.NET MVC5】プロジェクト外の DB に接続する方法

ASP.NET MVC5 のチュートリアルを実践しておりますと、開発環境の内部に自然とデータベースが作成され、自然と接続しております。

大変便利ですの♪

ですけれども、自分の意志でデータベースを作成し、そして、自分の意志でプロジェクトから接続するデータベースを決めるにはどうしたらよいのかしら?

今回、それらのやり方を残します!

DB の作成方法

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【ASP.NET MVC5】CSV エクスポートのサンプルプロジェクト作成チュートリアル

追記: インポート版も作りましたの♪

DB のデータを CSV に出力してウェブブラウザからダウンロードしたいですの!今回、それを実現するコードを残しておきますわ♪

CSV エクスポートの対象となるシステム

エクスポートされる CSV の仕様

  • ヘッダ行を出力する。
  • 1 行に Parent とその Child を 2 人分まで出力する。
  • セルは常にダブルクォーテーション「”」で囲む。
  • セルの区切り文字はカンマ「,」とする。
  • 行末に区切り文字は付けない。

「1 行に Parent とその Child を 2 人分まで出力」いたしますので、子供が 0 人の場合は子どもの部分が空白となりますし、1 人の場合は 1 人分のみ埋まります。Child が 3 人の場合は、2 人分のみ CSV に書き込まれ、3 人目は記録されない点に注意ですの!

手順 1. CSV エクスポート用のコントローラー、ビューを作成

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【ASP.NET MVC5】例外発生時のカスタムエラーページの設定ポイント♪

【ASP.NET MVC5】例外発生を補足して自動的にログ書き込みを行う方法 | oki2a24 ではエラーが発生したときに自動的にロギングされるように設定いたしました。

この時、エラーページが自動的に表示されるわけですけれども、これを明確にコントロールするためのポイントをメモしておきます♪

ポイント

  • HTTP 404. Not Found 時にはカスタムエラーページは表示されない。
  • コードの確認ポイント
    • Web.config の <system.web> 内の の mode を On にしていること
    • App_Start\FilterConfig.cs の RegisterGlobalFilters メソッド に HandleErrorAttribute クラスを追加していること
    • Views\Shared\Error.cshtml でエラー画面を設定していること

ひとつひとつコードを見ていきます。

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【ASP.NET MVC5】例外発生を補足して自動的にログ書き込みを行う方法

前提条件

ASP.NET MVC5 では、開発中に例外が発生しますとビューに自動的に例外情報を表示してくださいます。

本番の時も、自動的に知らせて欲しいですの!ですけれども、画面に表示するわけにはまいりません。ログに出力したいですの♪

今回、例外が発生したら自動的にログに書き込む方法を残します。

例外発生を自動的にロギングするコード

  • Global.asax ファイル を利用する。
  • Application_Error メソッド宣言には override 不要。
  • エラーは、Application_Error メソッドの引数ではなく、Server.GetLastError() で取得する。

Global.asax

protected void Application_Error(object sender, EventArgs e)
{
 var exception = Server.GetLastError();
 if (exception == null)
 {
  return;
 }
 logger.Error(exception.Message, exception);
}
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【ASP.NET MVC5】log4net でログレベルごとにログを出力する設定!、動的なログファイル命名設定!、ログファイルのサイズ指定設定!

【ASP.NET MVC5】log4net の導入手順メモ♪ | oki2a24 で log4net を MVC5 プロジェクトに導入する方法を確かめました。

今回は、log4net の設定について、ログレベルごとに違うファイルにログを出力する方法、動的なログファイル命名、ログファイルのサイズ指定を残します。

ログレベルで出力ファイルを変える Config の中身

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【ASP.NET MVC5】Bootstrap 拡張の DatePicker を使う手順とポイント

ポイント

  • 標準で日本語対応しているのが嬉しい。
  • DatePicker のフォーマットは yyyy-mm-dd とし、input date で使用するフォーマットに合わせること。これにより、DatePicker も input type date も両方使用できる。
  • Chrome や Edge だと input type date も、DatePicker for Bootstrap も両方有効になり、好きな方で操作できる。input type date の yyyy/MM/dd フォーマットで表示された。
  • Internet Explorer だと DatePicker が効いて yyyy-MM-dd フォーマットで表示される。
  • input date は IE が対応していないため、後数年もすれば input date で DatePicker と同等のことができるようになるであろう。そうすると、DatePicker for Bootstrap は不要となると思う。

導入流れ、使い方まとめ

DatePicker 導入までの流れ

  1. パッケージマネージャーコンソールから DatePicker をインストール
  2. Datepicker 動作用の JavaScript を書く。
  3. BuldleConfig に DatePicker と 動作用の JavaScript を読みこませるよう記述
  4. _Layout.cshtml などのビューに、BuldleConfig で設定したパスを記述

DatePicker を使用するには、の例まとめ

  • モデルのプロパティの DataType を Date に指定
  • モデルのプロパティの DisplayFormat の DateFormatString を yyyy-MM-dd に、ApplyFormatInEditMode を true に設定する。
  • ビューではタグの class に DatePicker 動作用のクラスを追加する。

DatePicker 導入の具体的な手順・コード