ポイント
- rbenv でインストールした gem を Ansible モジュールから使う場合は、executable に gem の場所を指定する。
git diff
の出力結果をファイルにしたものをパッチファイルとするイメージ。patch
コマンドで作成した差分を元ファイルに適用できる。次のような警告が出るようになりました。
TASK [ruby-sw : Install Ruby via rbenv] **************************************** [WARNING]: when statements should not include jinja2 templating delimiters such as {{ }} or {% %}. Found: "{{ ruby_version }}" not in installed_ruby_versions.stdout
を作るにあたって、今回も情報源や、勉強になったことなどをノートしていきます♪
を作るにあたって、情報源や、勉強になったことなどをノートしていきます♪
Ansible の yum モジュールでパッケージを指定したとき、通常ですとインストールがすでにされているか否かを気にする必要はなく、冪等性の担保も意識する必要がございません。
これと同じ気持ちで remi-release-7.rpm を yum モジュールでインストールしましたところ、2 回目のインストールで失敗してしまいました><。
TASK [php-fpm : Install remi-release-7] **************************************** fatal: [default]: FAILED! => {"changed": true, "failed": true, "msg": "エラー: 何もしません\n", "rc": 1, "results": ["読み込んだプラグイン:fastestmirror\n/var/tmp/yum-root-YOhnx0/remi-release-7.rpm を調べています: remi-release-7.3-1.el7.remi.noarch\n/var/tmp/yum-root-YOhnx0/remi-release-7.rpm: インストールされたパッケージを更新しません。\n"]} to retry, use: --limit @/vagrant/ansible/site.retry
したがいまして、remi-release-7.rpm がインストールされているかどうかを評価する記述を追加しなければなりません!
今回は、その記録をノートいたします。
vagrant up
で起動した時に Ansible を使ってパッケージを構成していきたい。Ansible かを学習するためにホスト用、ゲスト用の仮想マシンとか複数の仮想マシンは要らない。