重複なしのリストは、VBA の辞書オブジェクトの Key を使用することで実現可能ですの!
今回はそのコードを書くときに使えるテクニックですわ♪
応用すれば、要素が 1 種類のみかどうかを判定するチェックにも使ますわね。
ポイント
objDictionary.Add Key:=keyValue, item:=itemValue
という形だと、Key が重複した場合に実行時エラーとなる。
「実行時エラー ‘457’ このキーは既にこのコレクションの要素に割り当てられています。」- このエラーを避けるには、
objDictionary.Exists(keyValue)
で重複チェックが必要。 objDictionary(keyValue) = itemValue
と書けば、既存のキーであっても上書きするのでエラーとならない。