ポイント
- SELINUX=disabled を記述するファイルは、/etc/sysconfig/selinux ではなく /etc/selinux/config が正しい。
- CentOS 6 で確認した。CentOS 7 でも同様のようだ。CentOS 5 では不明。
設定正誤の例
誤った例の後、正しい例の順番ですわ。
echo "SELINUX を無効化" sed -i -e 's/SELINUX=enforcing/SELINUX=disabled/' /etc/sysconfig/selinux setenforce permissive
↓
echo "SELINUX を無効化" sed -i -e 's/SELINUX=enforcing/SELINUX=disabled/' /etc/selinux/config setenforce permissive
補足
CentOS 6 では、/etc/sysconfig/selinux も /etc/selinux/config も両方のファイルが存在しました。
内容は全く同じでしたの。
最初、/etc/sysconfig/selinux を修正しましたけれども、SELinux は有効なままでしたの><。
調べて、/etc/selinux/config も修正したところ、ようやく無効にすることができました♪
おわりに
次のコードを修正しなければなりませんの!
最後に、次のページが参考になりました。ありがとう存じます!
以上です。