少し古いイワシを焼きましたの。鰯の顔の周りに血が滲んでおりますほど古い。お腹部分がとても柔らかいほど、古い。
美味しく料理して食べられるか少し不安でしたけれども、調理してみました。
結論を先に申し上げますと、新鮮なイワシを焼いた時とは仕上がりが違ったと存じます。けれども美味しく食べられましたわ。
古いイワシのグリル焼!クッキンスタート!ですの♪
塩を振って、焼いただけですわ♪ですけれどもそれぞれの手順で感じたことを追記していきますの。
- イワシを洗う。血を落とせないかと少しこすってみたけれど、落ちなかった。鱗などは気にならなかったので、結果として軽く水洗いした結果となった。
- 塩をイワシの両側にまんべんなく振った。イワシが塩で隠れて少し見えなくなるくらい、振った。
- 15 分後キッチンペーパーで水気を拭いた。
- 予熱しておいたオーブンに入れて、よく焼く。この時点でイワシの腹が破裂、体がくの字に曲がっていた。多分古いからだ。
- 火が通ったら裏返して、再びよく火を通して完成。
魚は内蔵が好きですの!ですけれども破裂して全て落ちてしまいましたわ><。
ただし、獣でも魚でも内臓から痛み始めますので、古いイワシの内蔵は傷んでいたに違いありませんわ。ですから、結果として内臓が食べられなかったのは、これでよかったですの。多分。
それから、古い魚でも調理すれば見た目は新しい魚と変わらないかもしれない、とわずかに期待いたしました。
ですけれども、やっぱりそんなことはありませんでした><。しばらくそういう料理を作っていなかっただけで、やっぱり古い魚を料理するとできあがりも古い魚であることがよく分かりましたの><。
翌日同じ時に買った古いイワシをもう一度料理しましたの!
今度は、少し工夫しましたの。
- 予め内蔵をとってしまう。そして捨ててしまう。
- 内蔵を捨てたらよく洗う。
古くなるとお腹が柔らかくなって、焼くとはじけて飛び散ってしまいました。であればいっその事、最初から取り除いてしまいましたの。
結果は大成功♪昨日よりも、美味しく食べられましたわ♪
おわりに
参考ページですの。古くない、普通の鰯を使ったレシピですの♪
活きのいい魚と比べると、どうしても、古い魚は見た目にも食欲が落ちますわ。素材の状態というのは、本当に大事ですわね。
それでも、感謝していただきました。ごちそうさまでした!