ソウメンカボチャの感想まとめ
- 大根のツマは辛味、さっぽりだが、ソウメンカボチャはほのかな甘み、パリパリ感が印象的だった。
- ソウメンカボチャの麺は 10 cm 位はあるように見えた。思ったよりも長いと感じた。
- ソウメンカボチャの皮の近くをほぐしても麺はとれず、塊だった。ただ、その塊は他の部分よりも甘かった♪
ソーメンカボチャを輪切りにしたところです。素麺となるのは、真ん中のワタの部分、、、ではなく、果肉の部分です。輪切りの輪っかに沿って繊維が走っており、色といいまるでバームクーヘンのようです。これがほぐれるのでしょう。
茹でまして、竹串を皮から刺し込んで、真ん中まで通りましたら OK です♪水にさらして冷まし、ほぐしていきます。
ひとつ摘んでみますとこのようになっておりました。かじってみますと、やっぱり野菜です。パリパリで、麺のようなシコシコ感はありません。刺し身に添えられている大根を切って作るツマのようです。
お食事を頂きましょう!ソーメンカボチャの素麺と、普通の素麺です。思った以上にソウメンカボチャが素麺のようです。通常の白い素麺と、ソウメンカボチャの黄色い素麺、色鮮やかで目に嬉しいですわ。
先ほど大根で作るツマのようだと表現いたしましたが、ツマよりも随分と長いと感じました。それでも素麺ほどは長くありませんけれども、まるで素麺のようなソウメンカボチャです♪
お椀のめんつゆにつけましても素麺のようです。箸で掴んだ時、素麺よりも固かったですが、口に入れても野菜のパリっとした固さを感じました。
ごちそうさまでした♪
おわりに
ソウメンカボチャは随分と変わった野菜です。ですので最近の野菜かと思ったのですけれども、昔から有るようです。Wikipedia にそのように紹介されておりました。面白いです。
何度も食べたいと思うほど美味しいとは思いませんでしたけれども、彩りや何かに添えて、ちょっと変わった料理を、という時に重宝しそうです。
以上です。