詳しく
久しぶりに、 Vim のプラグインをアップデートしようと、 :call dein#update()
したところ、次に Vim を起動するとカラースキームが全然異なるものになっておりました。
:colorscheme
を実行してみても、結果は iceberg
で問題ないように見えました。しかし現に全く異なるカラースキームです。
とても焦り、焦った挙句にカラースキームを altercation/vim-colors-solarized: precision colorscheme for the vim text editor に変更するという謎の行動に出ておりました。
さて、時間ができましたので、さまざま調べてみますと、どうやら背景をライトベースにしたものを開発中であることに気がつきました。
Dark and light background (light version is in public beta)
と、いうことは? .vimrc
で colorscheme iceberg
の前に set background=dark
を設定してやれば元に戻る??? と考え試したところ、今までの焦りや謎の行動を嘲笑うかのようにいつもの使い慣れたカラースキームが戻ってきました♪
おわりに
今回の失敗で感じたこと、今後への教訓、
- カラースキーム側で背景色を設定していたとしても、自身で
.vimrc
でset background
を明記した方が良さそう。 - カラースキーム開発は、公開されれば開発終了でメンテナンスはなされない印象だが、 iceberg は今もなお進化を続けている。嬉しい!
以上です。