まとめ
- Install Windows Subsystem for Linux (WSL) on on Windows 10 | Microsoft Docs に従って進めればよい。
- Manually download Windows Subsystem for Linux (WSL) Distros | Microsoft Docs に従って、ディストリビューションをダウンロードすればよい。
環境
- Windows 10 Pro
- バージョン 1809
- ビルド 17763.316
CLI でダウンロードする Linux ディストリビューションのリストと URL
今回は、 Ubuntu にしようと思いますので、ダウンロード URL は https://aka.ms/wsl-ubuntu-1804 となります。
Ubuntu で WSL を使えるようにするまでの手順
PowerShell を管理者権限で起動 (Windows + X, A) してからスタートです。
cd ~
Enable-WindowsOptionalFeature -Online -FeatureName Microsoft-Windows-Subsystem-Linux
コンピューターの再起動を求められるので従います。
その後、冒頭と同じ方法で PowerShell を立ち上げ、次を行いました。
cd ~
Invoke-WebRequest -Uri https://aka.ms/wsl-ubuntu-1804 -OutFile Ubuntu.appx -UseBasicParsing
.\Ubuntu.appx
上記で立ち上げましたけれども、一度再起動を挟んでおりますので、無理に PowerShell を立ち上げずにファイルを直接実行しても同じ結果が得られます。そのほうが楽かもしれませんね♪
"Ubuntu 18.04 をインストールしますか?" とウインドウが表示されますので、 "インストール" を選択しました。
すると自動でこのウインドウは閉じ、次のウインドウが立ち上がりました。
Ubuntu での username と password を入力し、完了です!
おわりに
CLI だけではインストール完了できませんでした><。
ただし、 WSL を使えるようにするにはコントロールパネルからいろいろ行う必要がありますし、 Linux ディストリビューションをダウンロードするには Microsoft Store を立ち上げる必要があったりと、少し手間です。
これらを軽減できただけでも、よかったかと思います♪
以上です。