構築の進め方
まず、日本語で流れを確認しました。
mysql_secure_installation 時において、Ansible 的に、初期パスワードを入れる必要があるのが辛そうでした。
次に本家ドキュメントに従って構築していきました。
その後、Ansible プレイブックを確認しながら書いていく、という順番です。
構築時に実行していったコマンド
# リポジトリの追加 yum localinstall https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-el7-1.noarch.rpm # リポジトリの確認 yum repolist all | grep mysql # リポジトリ操作のパッケージ導入 yum install yum-utils # リポジトリの無効 yum-config-manager --disable mysql80-community # MySQL のインストール yum install mysql-community-server --enablerepo=mysql57-community
MySQL 5.7 で MariaDB と異なった点
root パスワードはインストール時にランダム文字列が設定され、それの変更は Ansible mysql_user モジュールではできなかった。また、ランダム文字列のパスワードをそのままルートパスワードとしても設定できませんでした。
結局、次のページのやり方で、shell を使用して設定しました。
おわりに
CentOS 7 では MySQL ではなく MariaDB が標準となってから、MySQL はたぶん構築したことがありませんでした。
ふと、古いバージョンですけれども建ててみましたら、意外と勝手が違いました><。
MySQL 8 でしたらまた勝手が違うのでしょうか。
そんなことに思いを馳せながら、ノートいたしました。
以上です。