変更したい理由
netupvim を管理者として実行し忘れると、
- Vim のアップデートができない。
- 中間ファイルが残ってしまう。
という問題があるからですの。
今までのとこれからの Vim 配置場所
- 今まで: C:¥Program Files
- これから: C:¥Users¥username¥AppData¥Local
(新しい配置場所への) Vim インストール手順
- C:¥Users¥username¥AppData¥Local に Vim フォルダを作成
- netupvim 1.0 リリース — KaoriYa からリンクを辿り Downloads から zip ファイルをダウンロード(この時点では netupvim-v1.2.zip だった)
- 展開した中から次のファイルを vim フォルダに置く。
- netupvim.exe
- UPDATE.bat
- RESTORE.bat
- UPDATE.bat を実行
インストールした Vim の起動確認
- インストールしたフォルダにある、gvim.exe を実行して、Vim が起動することを確認
今までの Vim 設定を引き継いでいるかの確認
- Vim で
echo $HOME
を実行して、C:¥Users¥username であることを確認 - Vim で
:set runtimepath
を実行して、次のように vimfiles フォルダが含まれていることを確認
runtimepath=~/vimfiles, ~¥AppData¥Local¥vim/vimfiles, ~¥AppData¥Local¥vim/vim80, ~¥AppData¥Local¥vim/vimfiles/after, ~vimfiles/after, ~¥AppData¥Local¥vim/plugins/autofmt, ... 略 ...
これにより、C:¥Users¥username に以前作成した以下のフォルダ、ファイルが Vim 起動時に自動的に読まれることを確かめることができた。
- vimfiles フォルダ
- _gvimrc ファイル
- _vimrc ファイル
おわりに
時々使用する、次のアプリが C:¥Users¥username¥AppData¥Local にインストールするように変更されたのがきっかけで、変更を検討し始めました。
以上です。