ポイント
- Textastic に備わっていない言語のシンタックス定義は、自身の手で追加することができる。
- シンタックス定義以外に、テーマ、テンプレートも追加することができる。
- Textastic アプリのローカルファイル内に #Textastic というフォルダを作成する。このフォルダは設定ファイルを置くことができる特別なフォルダ
公式の追加手順がございました。それを見れば簡単に追加できましたけれども、今回のお話はバッチ言語だけにとどまりません。
今後さらにスムースに同じことができるように、記録を残しておきますわ♪
バッチのシンタックス定義を入手し、Dropbox に置く
PC 作業
- http://www.textasticapp.com/support/Batch.tmbundle.zip をダウンロード
- 解凍し、Batch.tmbundle ディレクトリごと Dropbox に置く。
シンタックス定義等を Textastic に反映する手順
- [Textastic] > [LocalFiles] > [+]
- 次を入力して [Done]
- Type: Folder
- Folder Name: #Textastic
- #Textastic フォルダに移動し、次のディレクトリおよびファイルを Dropbox に追加。
コピー方法は後述Batch.tmbundle/ |-- info.plist |-- Preferences/ | `-- headers | `-- Symbol List Goto label.tmPreferences `-- Syntaxes/ `-- Batch File.tmLanguage
- iPhone のホームボタンを 2 度押しし、メモリから Textastic アプリを除去の操作をする。
補足。Textastic へ Dropbox からフォルダとファイルをコピーする方法
- Textastic アプリの Connections の [+] から、Dropbox と連携させておく。
- Textastic アプリの Files 以下のコピー対象物を置きたい場所に移動
- [Connections] > 連携した Dropbox > コピー対象物にチェック > [Download]
- Transfer Progress 画面ですべてのファイルがダウンロード完了するまで待つ。
確認
- Textastic アプリを起動し、Files 画面で *.bat ファイルを、Template は指定しないで作成する。
- Properties の Syntax Definition が [Batch File] になっていれば OK
おわりに
のバッチ処理を一部 Textastic で書いておりましたら、シンタックス定義がないことに気が付きましたの><。
そこで「textastic bat」で調べましたら、次の公式フォーラムにたどり着きました♪
- Bat / Textastic for iOS forum / Textastic
ここからバッチのシンタックス定義の入手と、反映手順ページヘのリンクを知ることができました♪ - How can I add my own syntax definitions, themes and templates?
以上です。