iPhone のバッテリー持続時間が短くなってしまいました。40% を切ると、電源が落ちるのです><。Apple Store で見てもらい、iPhone 本体を交換となりました。
今回はお店に行く前の準備、行った時の様子、家に帰ってきてからの復旧の様子をノートいたします♪
ポイント
Apple Store に行く前の注意点
- iPhone の Google Autenticator など2段階認証(他要素認証)アプリを使っているサービスにログインしておく。
- または、各サービスの設定から2段階認証をオフにしておく。
Apple Store での注意点
- 予約なしの場合、受付して、予約時間が来たら対応、と2段階あるので注意
- 忘れていたが、スタッフに今回お金がかかるのか、無料なのか確認しそびれた。。。
- iPhone と同期やバックアップをとっている PC を持っていけば良かった。そうすれば復旧の手順をより具体的に確認できたと思う。
PC から iPhone を復旧するときの注意点
- iOS のバージョンで、バックアップと新品 iPhone のバージョンが異なる場合は合わせる必要がある。そうしないと復旧できない。
- メールを確認すると、請求金額が確認できる「Genius Bar サービス見積書およびサービス確認書」が届いていた。Apple Care 保証内のため、請求は 0 円だった。
予約なしでApple Storeに行った時の様子
対応してもらえるまで
- スタッフに声かける。「修理お願いしたいです!」。待ち行列を案内される。
- 受付まで15分程待つ。
- 実際に対応していただけるのは、約1時間30分時間後と案内。それで予約した。店を出る。
- 予約時間5分ほど前に Apple Store に戻り、スタッフに声かける。「予約した者なんですけれどもー!」。今度はイスを勧められた。
- 10分くらい待って、自分の番が来た。
対応時の様子
- バッテリーは問題ないが、基盤が壊れている、という診断結果だった。本体交換となった。
- iPhoneを探すをオフにした。
- 新しい iPhone にSIMを移してもらった。
- 引き取って貰う前に、古いiPhoneを設定から初期化した。
ここまででアップルストアに入ってから、2時間位が経過いたしました。。。
iPhone は自分のものとして使用できるようになりましたけれども、最低限のデータのみで来店前の状態とは程遠いですの><。
これから帰宅しましてバックアップから復元いたします♪
家に帰ってバックアップから iPhone を復元
- iTunes で復元できなかった。しかたがないので、新しい端末として設定
- 理由はすぐに判明した。新しい iPhone は iOS 8.4.1 で、バックアップは iOS 9。バージョンが異なるため、バックアップからは復元できないとのことだった。
- iTunes に繋いだ状態で、バージョンアップした。
- Hello の画面になったら一旦接続を切って iTunes につなぎなおした。するとバックアップにアップルストアに行く前のバックアップが見えるようになった。これを選んで iPhone を復元した。
- 約 15 分で復元完了。しかし復元完了したものの、iPhone を見てみるとアプリや音楽データは戻っていなかった。
- その後、同期。約 90 分程かかった。
同期することで、iPhone のオーディオの占める割合が少ない状態から元の多い状態に、アプリも続々インストールされていった。
ただし途中で同期が止まった。一度停止して、ケーブルを抜き、再度接続して同期。アプリが続々インストールされるようになった。
また、同期が終わってもiPhoneでは待機中となったままのアプリが数十個残った。待機中のアプリが無くなるまで5回程同期した。
以上で、大体元の状態に戻りました♪
2段階認証を使えるようにする
Google Authenticator アプリを使ってログインしているサービスが幾つかございます。アプリを同期後に起ち上げてみたら初期化されておりました。
ですので使用しているサービスで、2段階認証を再登録いたします。
こんなこともあろうかと、使用サービスはログインしておいたので再登録が可能です。
ちなみに、もしもこの時点でログインできない場合は、どうにもなりません。。。各サービスに問い合わせるなどする必要があると存じます。。。
Lastpass
- アカウント設定 > 他要素認証 > Regenerate
WordPress
- プラグイン「Google Authenticator」で 2段階認証を実現している。
- ユーザー > あなたのプロフィール > Secret > Show/Hide QR code
- 設定手順
- ログインとセキュリティ > 2 段階認証プロセス > 無効にする
- もう一度、ログインとセキュリティ > 2 段階認証プロセス、から設定する。
- バックアップコードも無効になっているようなのでを印刷またはダウンロードしておく。
- 一旦無効にしなくても「別の携帯端末に移動」すればよかったのかもしれない。
最後に、各サービスにログインして、2段階認証が問題なく働いていることを確認しました。
なお、Chrome のシークレットモードでログインすることで、万が一アクセスできないときでも設定を変更できるように、リスクをゼロにしております。
iPhone の各アプリ確認
- 全てのアプリを順に起ち上げ、認証が必要な物は認証した。
おわりに
事前の準備、アップルストアでの待ち時間、帰宅後の復旧時間と全て合わせますと、丸一日見積もっておいたほうがよいと存じます。
予想以上に時間がかかりますの!
以上です。