今回対象の PC
- HP Pavilion 15 Notebook PC
- HP Pavilion 15-n200(AMD)
PC を工場出荷時に戻すための手順が載っている公式ページ
のリンク「15-n200」から、次の具体的な手順ページヘとたどり着くことができました。
以前の次の投稿でリカバリディスクを作って保管しましたけれども、このページを読みましてリカバリディクスは使用しないやり方で初期化することといたしました。
今回はその記録を残しておきますの♪
具体的な「PC を初期状態に戻す」手順
- PCはシャットダウンしておいた。
- F11 を連打しながら電源を入れた。
- 「オプションの選択」 画面で、[トラブルシューティング]
- 「PC を初期状態に戻す」画面で、[次へ]
- [ファイルの削除のみ行う] を選択
- [初期状態に戻す] を選択
- 19 分待った(45% くらいまで進んだら、再起動し、処理中の画面となってしばらくしたらまた再起動)。
- 「地域と言語」画面で、「日本」、「日本語(日本)」、キーボードレイアウトは「Microsoft IME」、「(UTC+09:00 大阪、札幌、東京)」を選択し、[次へ]
- 「ライセンス条項」画面で、[同意します]
- 「登録と保護」画面で、全て未記入のまま、[スキップ]
- 「パーソナル設定」画面で、PC 名を設定して、[次へ]
- 「オンラインに接続」画面で、接続する Wi-Fi を選び、セキュリティキーを入力して、[次へ]
- 「設定」画面で、[簡単設定を使う]
- 「Microsoft アカウントへのサインイン」画面で、メールアドレスまたは電話番号とパスワードを入力して、[次へ]
- 「情報の保護にご協力下さい」画面で、[後で行う]
以上で、完了しました!
おまけ、[ファイルの削除のみ行う] と [ドライブを完全にクリーンアップする] の違い
- ファイルの削除のみ行う
ハードディスク上のすべてのデータを削除した上で、OS の再インストールを行います。
- ドライブを完全にクリーンアップする
復元ツールなどでデータを復元できないようにハードディスク上の全てのデータを完全に削除した上で、OS の再インストールを行います。
つまり、PC を購入した時点に戻すのは同じで、元のデータを念入りに削除するかしないかの違いだけですの。
自分自身で使い続けるのならば、「ファイルの削除のみ行う」を選ぶのがよいですわね。
その後最初に行ったこと
- Office のダウンロードとインストール
- プリインストールされていたウイルス対策ソフトをアンインストールし(期限切れのため)、Windows Defender を使用
(ウイルス対策ソフトアンインストール後に PC を再起動したらすでに Windows Defender が有効になっていた。)
(そのため、ウイルスおよびスパイウェアの定義の更新のみ行った。) - Windows Update
Office のダウンロードとインストール、については、手順を取り挙げます。
Office のダウンロードとインストール
インストールファイルが無くても、プロダクトキーがあれば再インストールできました♪
- 再インストール | プレインストール版 (PIPC) 製品インストール | Microsoft Office から Office にアクセス
- プロダクトキーを入力して開始
- ログイン画面が表示されたので、パスワードを入力してサインイン
- 国または地域で「日本」、言語「日本語」を選択して、[続行]
- [今すぐダウンロード] して、ダウンロードしたファイルを実行してインストールした。
- インストール完了後、適当な Office ソフトを起ち上げ、ライセンス認証を確認したが、認証済みだった。
この次にやること
今回は行っておりませんが、次にやることをメモしておきます。
- 「この PC で本人確認を行って下さい」 ← アクションセンターから指摘された
おわりに
Office の再インストールなども含めて(Windows Update は除く)、この投稿を書きながらではありましたけれども、全部で約 90 分かかりました!
PC を使い続けていますと、いつかは再インストールすることになるように感じております。
そして、その機会はあまり多くありません。その度に PC の機種を調べて、復旧用のページを調べて、、、というのは面倒ですの><。
すこしでも楽になるかと考え、本投稿を残しました!
以上です。