棚と天井の間を固定して、家具が転倒しないようにしたいですの!
ポール式のつっぱり器具で固定したい家具(無印良品のスタッキングシェルフ)と天井について
- 天井とスタッキングシェルフの隙間の高さはたったの 10.7cm
- スタッキングシェルフの奥行は 28.2cm
ポール式の家具転倒防止器具を探してみますと、10cm 程度の高さに対応している物がほとんどございません><。高さ 10cm 程度で選べる製品が全然ない、あっても価格が他のものよりも高い、という点が苦労いたしました。
選んだ家具転倒防止器具は「ふんばりくんZ」!その特徴♪
そのような選択肢のない状況で、唯一発見できましたのが、この「ふんばりくんZ 」でしたの!
パッケージからその特徴を拾い集めました。
- 超ミニサイズ
- 10cm 〜 20cm の高さをカバー
- 上下の違い無し。
- 本体のハンドルを回すだけで家具を固定
- 工具不要
- スポンジなので天井も家具も傷つけない
- ジャッキ型
- 家具の端より 3cm 程度内側に設置すること
- 奥の壁から 3cm 以上離して設定すること
- プラスチック部品を使用しているので長期間の使用で経年劣化が予想される。定期的に交換すること
実際に手にとってわかった、ふんばりくんZ の仕様について
パッケージを開けて、実際にこの手で確認してわかったことをメモいたします。
- 天井、家具との接地面は、長さ 25cm x 幅 6cm
- 最も縮めると高さは 9.6cm
- 天井と家具が若干平行でなくとも、ふんばりくんZ がその分傾いて天井と家具を固定してくれた。
10cm から固定できるとありましたけれども、最も縮めて 10cm なのか、10cm よりも縮めることができるのか、少し不安でしたの><。
ですけれども 10cm よりも少し縮めることができ、よって最低 10cm の隙間から対応できることが確認できましたので、とても安心いたしました♪
ふんばりくんZ はポール式の家具転倒防止器具にしては高価な部類と思います。しかも、使用する時は2つ使うことが推奨されております。少なくない出費となりますけれども、安全を買うと思うとそこまででもない、と思いますわ♪
ふんばりくんZ を取り付けたところの図
- 柱の役割をしている縦の仕切り板部分にポールを取り付けた。
- 壁から 3cm も離せなかった。
- 家具の両端から 3cm も離せなかった。
ふんばりくんZ を設定するのは家具のたわむ部分は避け、柱部分の固い部分となるようにいたしました。
また取扱説明には、壁から 3cm 以上、家具の両端から 3cm 程度離して使用することとありました。
けれども壁から 3cm 以上離すと家具からふんばりくんZ がはみ出てしまいます。家具の両端から 3cm 以上離すことも、家具自体の長さが足りないことから断念いたしました。
さらに、天井の長さも足りず、ふんばりくんZ が天井からはみ出てしまっています><。
以上3点ほど問題がございますけれども、家具の倒れる方向に平行にふんばりくんZ を設置できましたし、まず問題はないと存じます。少なくとも、より危険になることはないと思いますの。
おわりに
無印良品のスタッキングシェルフを組立て、さらに転倒防止プレートを設置いたしました。その時に気がついたことを投稿にまとめましたの。
今回の天井と家具の間にポール式の家具転倒防止施策をすることで、ようやくスタッキングシェルフを使いはじめることができそうですの♪
以上です。