ポイント
- 千切りつき器で玉ねぎをつくと千切りというよりみじん切りとすりおろしが半々のようになる。
にんじんですと紐のような、千切り状態になります。
玉ねぎを一玉そのまま千切りつき器でついてみましたら、たっぷり水分が出ました。まるですりおろしです。かといって形が完全に消えたわけでもありません。半分ほどがとても小さなみじん切りのようになっていました。
ですので、玉ねぎの千切りつきは少しだけ食感を楽しむような料理に向いているのではないでしょうか。例えば、スープとかどうでしょうか。
今回は最初から作るつもりだったペペロンチーノの材料としました。
赤玉ねぎでしたらもう少し彩り良くなるのでしょうが、パスタにもニンニクにも非常に近い色のため、全然目立ちません。
ですけれども逆に、えっこんなにたくさんのニンニクでペペロンチーノ? → ふふふ、確かめてごらーん! → あっなにこれ!、という楽しみ方もできるかもしれません。
味としては、甘みが増して、後味にほんのり玉ねぎのほのかな苦味が効いて美味しかったです。
以上です。