レシピ(113文字と短い♪)
水を張り鍋を火にかける。ボウルに卵1コ、粉チーズ大さじ1、牛乳大さじ1、黒胡椒適量を入れ混ぜる。沸騰したらパスタを茹で、その間にベーコンを炒める。ザルに開けたパスタをフライパンでベーコンと絡め、ボウルに入れて混ぜて出来上がり。
ポイント(レシピより長い!すごく、大きいです!)
- ボウルの入れた材料をかき混ぜるのは、フライパンでベーコンをある程度炒めてからにします。箸をあまり汚さずに料理を進めたいと思いました、というのが理由です。ボウルでかき混ぜてソースのついた箸を洗ってからフライパンのベーコンにとりかからなくて済むので一手間省けます。細かいですか?でもこんなふうに考えて料理するのはわたくし、とっても楽しいです♪
- 粉チーズ→牛乳の順に大さじを使います。逆の順序ですと、牛乳の水分で粉チーズが大さじにひっついてしまいます。もったいないです!
- ボウル、ザルは大きめのものを使います。かき混ぜるときに飛び散りませんし、パスタを開けるときにザルからはみ出しません。心理的にも随分余裕が出るのです♪だばぁ!
- ベーコンは弱火でじっくりと炒めます。肉汁と、脂を出して、カリカリにします。出てきたこれらをゆでたパスタに絡めるのです!
- 茹で汁に塩はいりません。湯で時間も変わりませんし、ひとつまみ程度ではパスタに味もつきません。塩を入れるなら、「ひとつまみ」ではなく、「ひとつかみ」ほど入れてパスタに塩味を付けます。
必ずフライパンでベーコンとパスタを絡めます。カリカリに炒めたベーコンから出た肉汁は、水分が飛んでしまっていますね?おこげとなってフライパンについていますね?これが美味しいのです!このおこげをパスタでこそげ落として絡めるのです!- ベーコンはいいものをたっぷりと!カルボナーラはシンプル過ぎる料理なため、素材の味がそのまま出る典型です。なかでも、ベーコンが旨味の大半を占めているとわたくしは感じます。ですから、ちゃんとしたベーコンであれば、それだけでぐっと味が深まります。わたくしは、それなりのベーコンの切れ端を寄せ集めてパックにしたものを使っています。切るのも面倒ですので。
- フライパンにソースを入れません!フライパンでベーコンとパスタを合わせて、ボウルに入れて絡めて完成!とするのはフライパンを洗うのが楽になるからです。フライパンにソースを入れるやり方は、わたくし一度も試したことがありませんけれども、これはこれで美味しいと存じます♪
- パスタだけで食べると味気ないフラットな感じがしますけれど、ベーコンとソースのよく絡まったパスタを一緒に口に含むと美味しさが爆発します♪幸せになります!
- 余裕があったらベーコンをある程度細かく刻みます。パスタとベーコンが一緒に口に入るようにするのです!パスタと同じくらいの細切りがよいです。
- 調理時間はのんびり作って30分くらいです。のんびりというのは、料理しながら写真を撮ったり文章を書いたり他のことを行ったり考えたり、、、ということでのんびりです。集中しながら料理すれば、20〜25分で料理できそうです♪
おわりに
慣れてきた料理は、レシピ、つまり作り方以外のところで工夫するのが楽しいです♪もう美味しく作れますし、より短時間で、より少ない手順で変わらない美味しさの料理ができるととても幸せになります。
そうなってくると、アレンジしてみようかと余裕も出てきます。けれども、わたくしはこのアレンジする気持ちになかなか至らないのがわれながら残念です。でも美味しいです♪
最後に、以前の投稿も紹介いたします。作り方は同じですけれども、この時は生パスタで作ったのでした。こちらのほうが丁寧なレシピとなります。
以上です。