ポイント
- わざとエラーを発生させ、次元数の判定に用いる。
On Error Resume Nextでエラー発生時もコードの実行を継続させる。UBound関数を用いて次元を判定する。
On Error Resume Next でエラー発生時もコードの実行を継続させる。UBound 関数を用いて次元を判定する。何種類もの表に対して、定期的に、同じ内容の編集を何度も繰り返し行う場合に役立つと存じます。同じ手作業を繰り返し行わなくて済むようになりますので、楽ができますの♪
一方で、一度しか行わないのでしたら、本投稿のコードを使う必要性はない、という場合も多いかと存じます。
Range(Cells(起点行, 起点列), Cells(RangeValue.RowCount, RangeValue.ColCount)) のように起点となる行番号・列番号を指定すれば自動的にサイズを調整して反映するので楽。Excel VBA には map reduce がございません。使いたいです (使いこなせているかどうかは別として)!これらのページ等を参考にすればできそうですの♪
map するためには、対象となる集合を用意する必要がございます。Excel VBA ですと配列、特に 2 次元配列を使うことが多いように感じます。これを map にかけるのは、、、なんだか難しそうですのでまずはコレクションで試してみたいですわ。
そのために、まずはコレクションを気軽に作れるようにしたいですわ♪そのようなわけで、どんな配列でもコレクションにする関数を書いてみましたの!
LBound(values, 1) UBound(values, 1)LBound(values, 2) UBound(values, 2)dictionary.Add "key", "item"dictionary.Add key:="key, Item:="item"Call dictionary.Add("key", "item")Call dictionary.Add(key:="key", Item:="item")dictionary("key") = "item" ※1Set dictionary("key") = itemObject ※1