CakePHP ビュー関係のこれまでの基本まとめ | oki2a24 の続きとなります。
まとめ
- $_GET、$_POST は使わない。ビューで指定するのみ。
- ビューファイル名は「アンダースコア記法」。複数単語がある場合はアンダースコアでつなげる。
- GET の場合の送信されたフォーム情報の取得方法。
- $this->request->query[‘text1’]
- $this->request[‘url’][‘text1’]
- サニタイズ(送信情報のエスケープ)に使うもの。
- PHP の htmlspecialchars 関数。入力した内容はそのまま出力される。
- CakePHP の Sanitize::stripAll 関数。「Strips extra whitespace, images, scripts and stylesheets from output」。使用前に読み込む必要あり。App::uses(‘Sanitize’, ‘Utility’);
- コントローラーからビューへ情報を渡すときは $this->set(‘result’, Sanitize::stripAll($result)); のように指定する。
これをビューで表示するときは echo $result; などとすればよい。 - チェックボックス、ラジオボタンはチェックされていないと値そのものが送信されない。
- POST の場合の送信されたフォーム情報の取得方法。
- $this->request->data(‘text1’) ← 関数
- $this->request->data[‘text1’ ] ← 連想配列