ポイント
- FileMaker 独自のやり方というよりも、SQL で一般的に使える方法
- タイムスタンプのフィールドを、日付タイプのフィールドに変換する
- コード例:
WHERE CAST("作成日時" AS DATE) = '2016/04/29'
FileMaker のタイムスタンプタイプと日付タイプについて
- タイムスタンプ: yyyy/mm/dd hh:mm:dd 形式
- 日付: yyyy/mm/dd 形式
WHERE CAST("作成日時" AS DATE) = '2016/04/29'# 変換対象の日付文字列 変数を設定 [$ymd; 値: "2016/04/15"] # 今月初の年月日 変数を設定 [$first_of_this_month_ymd; 値: Date(Month(GetAsDate($ymd); 1; Year)GetAsDate($ymd)))] # 今月末の年月日 変数を設定 [$end_of_this_month_ymd; 値: Date(Month(GetAsDate($ymd) + 1; 0; Year)GetAsDate($ymd)))] # 先月末の年月日 変数を設定 [$first_of_this_month_ymd; 値: Date(Month(GetAsDate($ymd); 0; Year)GetAsDate($ymd)))]
といったプログラミング問題をより楽に解決したいと思いますの♪
にて Python 3 の IDE を整えましたので、先ほどのプログラミング問題サンプルを実行できるかどうか、確認いたします。
# python の実行ファイル場所 which python3 which python # brew でインストールしたパッケージ一覧 brew list # brew でインストールしたパッケージ詳細 brew list python3 # brew でインストールしたパッケージをアンインストール brew uninstall python3 # Python のバージョン確認 python --version
外部プログラムから FileMaker のテーブルデータを取得したい、テーブルに挿入したい更新したい削除したい。FileMaker はデータベース、つまりデータソースとして使いたい。
迷ったり混乱したりの末になんとか設定できましたので、そのやり方をノートしておきますの♪