Mac に BootCamp で Windows10 をインストールいたしました。この時、Windows 8 をインストールし、その次に Windows 8.1 へアップグレード、そうしてようやく Windows 10 をインストールいたしました。
面倒ですの!さいしょから Windows 10 をインストールすることはできないのかしら?
BootCamp の Windows 10 を再インストールする用事がありましたので、試してみましたの♪
調査
このページによりますと、Windows 8 購入時のプロダクトキーがあれば、Windows 8 からのアップグレードではなく最初から Windows 10 をインストールできそうですの。
Windows 10 自体はこのページからダウンロードできそうですわね♪
Windows 10 の入手
Windows 10 で操作。自身のクリーンインストール用のイメージファイルを作成する感覚。
- Windows 10 の [ツールを今すぐダウンロード]
- MediaCreationTool.exe を実行
- [他の PC 用にインストールメディアを作る] > [次へ]
- [この PC におすすめのオプションを使う] にチェック。すると言語、エディション、アーキテクチャが自動的に現在操作している Windoes 10 の物となった。[次へ]
- 言語: 日本語
- エディション: Windows10
- アーキテクチャ: 64ビット (x64)
- [ISO ファイル] > [次へ]
- 指定した場所に Windows.iso ができる。
Windows.iso は USB フラッシュドライブなどにコピーして、Mac で取り出して作業するのに使用します。
BootCamp で Windows 10 をクリーンインストール
を参考に。
なお、Windows 領域は 100 GB といたしました。
- Mac を起動。Windows 10 のイメージファイルをデスクトップなどに置く。
- USB ドライブを Mac に接続する。
- アプリケーション > ユーティリティ > Boot Camp アシスタント.app
- 「作業を選択」ステップで次を選択して、「続ける」
- [x] Windows 7 またはそれ以降のバージョンのインストールディスクを作成
- [x] 最新の Windows サポートソフトウェアを Apple からダウンロード
- [x] Windows 7 またはそれ以降のバージョンをインストール
- ディスクを単一ボリュームに復元画面で、[復元]
- 「ISO イメージ」に先ほど置いた Windows ISO ファイルを指定。「保存先ディスク」に外付け USB ドライブを指定。外付け USB ドライブへのサポートソフトウェアコピーに約 20 分かかった。
- Windows 用のパーティションを 100 GB に指定し、「インストール」
- 自動的に Mac が強制的に再起動し、Windows のインストールがスタート
Windows 側での Windows 10 インストール作業
Windows インストール
- Windows のインストール先の指定では「BOOTCAMP」という名前のパーティションを選択
- (パーティションのリストの下に「ドライブオプション(詳細)」が表示されたらクリックして) フォーマット > OK。
- フォーマット後、10 分程でインストールの大部分が終わり、最初の設定となった。
- 簡単設定の適用判断
- PC のユーザー名設定
- デスクトップになり、自動的に Boot Camp インストーラーが立ち上がった。
- Windows 10 の PC 名は設定しなかった。ユーザ名のみ。
Windows ログイン後の操作。Mac の Windows サポートソフトウェアのインストール
- インストーラーが自動的に立ち上がった。画面に従ってインストールを進めた。
もし外付け USB ドライブが認識されていない場合は、一旦抜いてまた接続して認識させ、USB ドライブの中の「BootCamp」フォルダ内の setup.exe ファイルをダブルクリックすればよいと存じます。
おわりに
Windows 8 からのアップグレード面倒と感じておりましたので、今回の試みが思い通りに運んだのは大変うれしく存じます♪
これで今まで以上に気楽に Windows を再インストールできますの♪
以上です。