持ち運ぶときにケーブルに負担が少なく、コンパクトに Mac の電源アダプタケーブルをまとめる方法を確かめました。その方法をノートいたします♪
なお、これは持ち運びの時に威力を発揮する方法と存じます。長期的に保管するときは、もっとスペースを使ってよりケーブルに負担をかけない方法で行うべき、と考えますの!
ポイント
- とにかくアダプタとの接続部分に余裕を持たせて、負荷をかけない
- 延長接続ケーブルを最初に巻く
- 延長接続ケーブルは MagSafe のケーブルをウイングに巻く方向と垂直に巻く
- MagSafe ケーブルは、延長接続ケーブルを巻き込むようにして巻く
1.★ここが新発見!★延長接続ケーブルを痛めないように!コンパクトに巻く方法♪
延長接続ケーブルとは、MagSafe 電源アダプタケーブルに着脱できるケーブルのことを意味いたします。着脱できる部分は、延長接続ケーブルの他に、延長部分のない、プラグ部分のみのものがございますね?
- ウイングを立てる
- 延長接続ケーブル接続部分が曲がらない長さ(電源アダプタの一辺分くらいの長さ)のケーブルを残して電源アダプタに巻きつけ始める。
- 延長接続ケーブル接続部分から遠い方のウイングと MagSafe ケーブル接続部分の間に 3 回巻きつける。
- 今度は延長接続ケーブル接続部分と近い方のウイングと MagSafe ケーブル接続部分の間に巻きつける。この時、接続部分から伸びるケーブルを押さえつけるように巻きつける。ケーブルがなくなるまで巻きつける。MagSafe ケーブル接続部分からウイングに向かって巻き付けていくとよい。
- コンセント部分の窪んだところが MagSafe ケーブル接続部分と重なるくらいの位置に長さを調整して完了。
ポイントとしては、作業は電源アダプタ部分を持ちますの。ケーブルを持っては接続部分に負荷がかかりますので、やめたほうがよいですわ。
また、巻き終わった時、ウイングが完全に開いている状態にしてくださいまし。次にこのウイングに MagSafe ケーブルを巻いていきますので傾いた状態ですと上手に巻けませんの!
あとひとつ。巻いている途中、巻き終わってからも、接続部分が傾いて負荷がかかっていないか、確認して下さいまし。曲がっている状態 = 接続部分に常に負荷がかかっている状態 → 断線へ、ですの♪
巻き直してくださいましね♪
最後のコンセントのくぼんだ部分を MagSafe ケーブル接続部分の位置と重なるくらいに調整するのは、次の MagSafe ケーブルをコンセントに巻きつけるからですの♪
2.耳を、ウイング (飛び出し式フック) をピコーンと立ててアダプタと MagSafe ケーブルをコンパクトに収納♪
MagSafe ケーブルは、電源アダプタからと Mac をつなぐケーブルを指しております。こちらは電源アダプタから取り外しはできません。
- MagSafe ケーブル接続部分が傾かない長さを残してウイングにケーブルを巻き始める。
- MagSafe ケーブル自身と、コンセントを巻き込んで巻いていく。
- 最後、MagSafe ケーブルでできた輪っかにケーブルを通し、留め具で MagSafe ケーブルを固定して完了
こちらはあまり解説することがございませんの。
工夫として、最後に MagSafe でできた輪にケーブルを通してから留めるようにすることで、留め具が外れてもバラバラになりにくくしている、という点ですわね。
接続部分に負担がかかるようでしたら、この負担はやらなくてもよいと存じます。
おわりに
わたくし、ときどき Macbook Pro Retina 13インチを運びますの。そして別の場所で作業いたしますわ。そんな持ち運びのとき、いつもいつも適当にかばんに放り込みますので Macbook の電源ケーブル、MagSafe のアレがでろでろーんとなりますの。
MagSafe 側は、よいのですよね。。。耳、ウイングがありますもの。
取り替えられる延長コード側は?これは、、、びろびろーんとさせる外に方法は無いのでしょうか。。。
公式ページですの。ケーブルやコネクタに負担をかけないで、破損、損傷をおさえ、電源アダプタの寿命をのばす工夫が記されています。
しかし、MagSafe 電源アダプタケーブルの 2 重巻きの方法は記されていませんの!耳をカパッと開いて、MagSafe 部分をぐるぐるする方法は書かれておりました。
そんな折、次の Twitter、次のページを拝見して、目からうろこでしたの!
HOLY SHIT. All these years and I never knew about the double wrap!? pic.twitter.com/hYfrBvzNah
— SHEALAN (@Shealan) December 10, 2013
なにを持って正しいと定義づけるのか、実際に試したのか、信頼に足るのか、、、おそらく問い詰めるのはナンセンスですわね。
アイデアだけいただいて、実際に試してみたいですの♪そのときは、先ほどのページにはぬけており、公式のページにはございました破損、損傷を気遣う具体的な方法もとりいれて!
そのようなわけで、今回確かめてみましたの。
他に勉強になりましたページですの。MagSafe ケーブルを巻く時の最後の一工夫が大変役立ちましたわ♪ありがとう存じます。
以上です。