まとめ
- Laravel のコードを Docker コンテナにコピーする。
- Docker のログへ Laravel のログを出力するようにする。
- Docker コンテナ起動時の環境変数設定で、 Laravel の設定を行えるようにする。
- 依存パッケージのリストのコピーとインストール部分をそれぞれ独立させることで、キャッシュされた Docker レイヤーを使えるようにする。
- ビルドして生成したもののみをコンテナに含めるようにする。
- タイムゾーン、 PHP 、 Apache 等の Laravel 以外の設定を行う。
おわりに
何回かに分けて、 Laravel アプリの Docker 化を行ってきました。
アプリの開発時は Docker ホストとコンテナ内部のディレクトリを共有するのが楽ですけれども、コンテナ同士を組み合わせて色々試してみたいという時には、今まで行ってきたように Docker 化した方が扱いやすいです。
今までの経験と学習して身につけた知見から、 Docker 化するにあたってのポイントをまとめました。
Docker 化そのものについて、次のページも参考になりそうだと、ここまで書き上げてから探し、見つけたものを挙げておきます。
以上です。