事の始まりは iTunes のバージョンアップ
iOS 9 の iPad を接続しようとしたところ、iTunes のバージョンが古くて扱えないと警告が表示されてしまいました><。
そこで素直に Apple Software Update からアップデートしようとしたところ、エラー><。
速度制限に引っかかった Wi-Fi ルーターを使用したからかもしれません。。。
今回、この問題に対処すべく、二転三転いたしましたので、ノートいたします。
iTunes アップデート用のファイルを入手
表示されたウインドウに従って、ダウンロードのみ行った。
- Apple Software Update を起動
- [ツール] > [ダウンロードのみ]
ダウンロードされた場所
- C:¥Users¥username¥AppData¥Local¥Apple¥Apple Software Update
ファイル (ダウンロードされた順番に表示)
- AppleApplicationSupport64.msi
- AppleSoftwareUpdate.msi
- AppleMobileDevice upport6464.msi
- Bonjour64.msi
- SetupAdmin.exe
- iTunes6464.msi
iTunes アップデートできず
- iTunes など Apple のソフトウェアはインストールされた状態のまま
- 上記全てのファイルをテキトーな順番に実行し、インストールしてみた
しかし、iTunes を起動しようとするとエラーが表示されて起動できなくなった。
エラーメッセージの一部、「プロシージャエントリポイント」で検索し、以下を参考に対処してみたが、ダメ。
- iTunes.exe – エントリポイントが見つかりません | Apple サポートコミュニティ
- iTunes アップデート不具合「Windows error127」 | Apple サポートコミュニティ
一旦関係アプリを削除してからインストールして iTunes を起動できた!(けれどもダメだった><)
- ダウンロードしたファイルを実行し、[削除] を選んでアンインストールした。
- 念のためアンインストール漏れがないか、コントロールパネルから関連アプリを確認
- ダウンロードされた順番にインストーラーを実行してインストールした。
これで上手く行った!iTunes を起動することができた!
しかし、おかしな挙動をしたため、これで完了とはなりませんでした。
iTunes で iOS 端末が認識され、ユーザー名も表示されたがその時点でフリーズする。
の内容をチェックしたけれども、該当いたしません><。
iTunes を完全に削除する。
次のページで案内されているアンインストール、再インストール方法を試し、うまくいきました♪
に従いました。
手順をメモしておきますの。
コントロールパネルからの iTunes 関連削除
- コントロール パネル/すべてのコントロール パネル項目/プログラムと機能
- 次の順番でアンインストール
- iTunes
- Apple Software Update
- Apple Mobile Device Support
- Bonjour
- Apple Application Support (32 ビット)
- Apple Application Support (64 ビット)
関連コンポーネントの確認・削除
- C:¥Program Files および C:¥Program Files (x86)
- 次のフォルダが残っている場合は削除
- iTunes
- Bonjour
- iPod
- C:¥Program Files¥Common Files および C:¥Program Files (x86)¥Common Files
- Apple フォルダがあれば、中の次のフォルダを削除
- Mobile Device Support
- Apple Application Support
- CoreFP
- [ゴミ箱] を空にする。
という手順でした。しかしながら、削除対象は見当たりませんでした。
iTunes を再インストールする。
先ほどのページに従い、次のページから新たにダウンロードしてインストールいたしました。
- Windows を再起動
- ダウンロードした iTunes をインストール。
確認
iTunes を起動し、iOS 端末と PC を接続いたしました。
無事 iPad が認識され、同期メニューへと進むことができました!
おわりに
2 種類の対処方法を試したことになりました。1つ目のフォーラムの方法では解決できませんでした。2つ目の公式ヘルプの方法で、無事に解決することができました♪
ついつい、実体験を書かれているフォーラムやブログページなどに重きをおいてしまいますけれども、公式ページがやっぱり一番たよりになる一例となりました。
以上です。