家庭で逆子を直すお灸をする時のポイント
お灸をするまで
- せんねん灸という市販されている貼るお灸を使用
- 三陰交という、足のくるぶしから指4本位の位置にある場所、そして、足の小指の爪の外側(薬指の反対側)の場所にお灸をする
- 体の右側を下にして横になって、右足の三陰交と、左足の小指のお灸をする
お灸をしてから
- 1〜2分で煙がでなくなるが、お灸の芯は赤く、まだ燃えている。
- 土台も熱いのでそのまま、まだ取ってはいけない
- お灸をはじめてから5分位で完全に冷めるので取り除く
- 終わったら水をかけて火事防止。濡らしたら普通にゴミ箱に捨てた
その他、お灸について
- 1日2回、朝晩など時間をあけてお灸するなら左右の足1回ずつ。
- お灸は短期間に何度もやればよいというものではない。
- 同様にお灸は量を増やせばよいというものではない。
- 1日1回のみのお灸なら2個、連続してお灸してもよい。
- 逆子直った後もお灸は続けるべき?左足は無理してやらなくてもいいけど、右足(三陰交)はやってもらってよい。
- 赤ちゃんの向きはお灸には関係ない。右を下にして右足(三陰交)お灸。